検索窓
今日:2 hit、昨日:14 hit、合計:151,996 hit

26話 遊郭潜入 ページ26

善逸SIDE_______________


この祭りの神、やばい奴だ.....

色々と危機感を覚えながら
何とか追いついた先の藤の家が、
なんとAちゃんの屋敷だった




「なんだ?ここAの屋敷だったのか
藤の家みてぇにやってるとは聞いてたけどよ
偶然だなぁ!」


『以前手紙送ったのに...ま、いいです
それでどんなご用事で?』


「任務のための準備だ!協力しろ!
あれとこれと_____」


『?わかりました、二階でお待ちになってください』


Aちゃんに偉ッそうに指図する音柱
前にAちゃんの頭に肘を置いてたときから
なんて奴だと思ってたんだ!
柱だからって何でも許されると思うなァ!!

こんなにかわいいAちゃんに、、信じられん!!
あぁ今はAちゃんだけが癒しだよ〜〜
こんなでっかい筋肉お化けイヤだよぉ〜



「Aちゃ〜ん...」

『?どうしたの善逸』

「善逸は宇随さんが_」

「いやいやいやなんでもないです!!炭治郎〜〜ッ!」

『あっ、ふふ大丈夫慣れるから
派手なだけだよ』

「なんか言ったかいA〜」

『いいえ何にも、すぐにお持ちしますね』


Aはにこにこ笑って返事して使用人に伝えた
それからあっ、と思いついたように庭の端に行って
黄色のキラキラタンポポを拾ってきた


『いつも窓から善逸みたいだなって思ってたの』


俺にパッと手渡して屋敷の中へ入っていった



「よかったな善逸」

「おい祭りの神 中に行っちまったぞ!」

「行くぞ善逸!...、行くったらも〜」

「紋一お前夏目の実みたいに赤いぞ」

「えっへへうふふふふ」

「気持ち悪ぃ奴」



*



『これで全部です、でも...
着物や白粉、紅なんて、、どうするんですか?』


「ちょうどいいお前も聞いていけ
遊郭潜入大作戦だ!!」



音柱は首をかしげるAを部屋の中に座らせた
?潜入、潜入って言った?今

____


「嫁!!さささ、三人!!なんて奴だ!!」


『本当だよ、私会ったことある、みんな美人さんで』


「そうだろう、加えて優秀な女忍者くの一だ
嫁たち曰く怪しい店に、お前ら三人に潜入してもらう」


『なるほど、だから女装を』


「ま、待って理解が早すぎないAちゃん」


『そういうことなら協力しますよ!』


「物分かりがよくていいなA!こいつらはまだまだだ」


派手神はぼかっと俺の頭を殴った
この人自分が柱だって自覚して殴ってる??

ものすんごい痛いんだけど
じんじんするんですが
加減分かんないの?

27話 遊郭潜入→←25話 天才



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
119人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 水柱 , 富岡義勇
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

紗夜菜(プロフ) - はいっ!更新楽しみにしています。 (2020年4月21日 13時) (レス) id: feb92a0363 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜菜(プロフ) - いえいえ、誰にでも間違いはつきものなので! (2020年4月21日 7時) (レス) id: feb92a0363 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜菜(プロフ) - 冨岡さんの「冨」は、「富」では、ないですよ。 (2020年4月20日 17時) (レス) id: feb92a0363 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みそ | 作成日時:2020年2月3日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。