第17話 竈門禰豆子の血の秘密 ページ22
宇髄さん!?もう来てるの?
速くない!?
「不死川、伊黒。お前達もAに会ったか。 俺の言ってた通りだろ!」
「宇髄さん!昨日はありがとうございました!
また会えて嬉しいです!」
「俺もだA。
しかし、何で善逸はそんな目で見てんだ?」
「うるさいわ!昨日俺が来てなかった時に、お前はAちゃんと鍛錬したんだって!?
俺だって一緒に鍛錬したかったよォォ!」
「…我妻ァ。お前はバカなのかァ。」
「バカじゃないわァァ!」
なんか面白い会話してるな〜
すると、今度は別の声が聞こえた。
「炭治郎。久しぶりだな。」
「あっ義勇さん!お久しぶりです!
お元気でしたか?この子がAです!」
「……。」
「何か喋れよ冨岡ァ。」
「すまない。少し考え事をしていた。
俺は冨岡義勇だ。一応、炭治郎の兄弟子だ。
よろしくな。」
「あっはい!よろしくお願いします。」
「なんだ。冨岡のくせにまともな事をいうではないか。」
「…!(心外のポーズ)」
なんか冨岡さんって面白いな〜
「あっお兄ちゃん!善逸さんも!」
「禰豆子!」
「禰豆子ちゃ〜ん!久しぶり!」
「久しぶりだね!」
えっ炭治郎さんって妹いたの!?今までそんな話されてないけど!
ん?後ろにあと2人いる。でも気配が鬼だ。
「あっあなたがAちゃん?初めまして!
竈門禰豆子です!よろしくね!珠世さんも愈史郎君もほら!」
「初めまして。私は珠世といいます。
よろしくねAさん。ほら愈史郎も。」
「ふん。俺は珠世様がお前に自己紹介しろと言われたからしてやる。愈史郎だ。」
愈史郎さん、珠世さんが好きすぎて誰も近づくなオーラをだしてる。
珠世さんと話す時は、愈史郎さんがいない所でしよう。
でも、今日は曇りひとつ無い青空なのにどうして、珠世さんと愈史郎さんは大丈夫なのだろう?
私は聞いてみることにした。
「あの、珠世さんと愈史郎さんは鬼なのに日の光を浴びて大丈夫なのですか?」
「それはですね、禰豆子さんに血を頂いたからです。禰豆子さんは昔、鬼でした。
そして初めて日の光を克服した鬼なのです。
人間に戻っても身体能力は鬼のままでした。一応血を調べた結果日の光を克服するための成分がまだ禰豆子さんの体の中に残っていました。
禰豆子さんにお聞きしたら、その血を飲んでいいと言われたので試しに1滴ずつ飲んでみました。」
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printemps(プランタン)(プロフ) - SAKURAさん» いえいえ♪ (2020年6月20日 20時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - printemps(プランタン)さん» ありがとうございます! (2020年6月20日 20時) (レス) id: 05c236c558 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - 気に入りました!!! (2020年6月20日 19時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - マイミーさん» (/// ^///)!ありがとよ! (2020年6月6日 7時) (レス) id: 1821f7acac (このIDを非表示/違反報告)
マイミー(プロフ) - 面白い〜!続きが早く見たいです!(*´∇`*) (2020年6月5日 23時) (レス) id: 081b182a95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SAKURA | 作成日時:2020年4月6日 21時