完全妄想キメツ学園！ (ページ5)

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無駄とか言うと錆兎が怒るよ

ほんとに。うん

錆「おいお前！義勇と話すことが無駄だと？
　ふざけるなー！」

藤「うん、錆兎落ち着こう？学校では冨岡先生
　って呼ぼうね。それと、タメ口よくない
　よ？」

錆「男なら、藤「いや男とか関係ないから」」

宇「じゃあ授業始めんぞ。あ、藤本後で派手に
　お説教な。授業終わり残れよ」

うーわー泣

どうしよう。私全然悪くないはずなのに

授業終わり___

藤「ね、善逸～一緒に残ってよ泣」

善「ヤダ。俺輩先生苦手だもん」

いや、そうでもないでしょ
↑善逸の本音

私に嘘ついても意味ないのにねぇ

藤「そっかぁ、じゃあね」

善「...うん？」

藤「なんて言うかよ。禰豆子に言っちゃお
　善逸は恩知らずだってねー」

善「は？は？まじふざけんな！わかったよ
　もぉ～泣残るよ」

藤「ほんと？ありがとう」

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めっちゃ使えるこの技

これからも使おっと

ついでに炭治郎と伊之助にも声をかけようと思ったけど炭治郎はカナヲと
「カナヲ！今日店で新発売のパンがあるんだ。
　よかったら来ないか？」
「...行く」

あー、ダメだ

伊之助は
「おいアオコ！今日家行っていいか？親父が
　煩すぎて課題ができねぇ！！」
「え、今日ですか？！急ですね...いいですよ」

あ、ダメだ

ほんとダメだ

邪魔したらいけないな

うん

宇「おいお前、最初の遅刻に加えて授業中に
　ノートに落書き、スマホ使用。派手すぎ
　じゃねぇか」

藤「...どうも」

宇「いや褒めてねぇよ。
　反省文5枚な」

藤「え"」

宇「今日の放課後まで」

藤「う"」

善「ドンマイ」

藤「あ"？」

2人で教室を出る

あ、そうだ禰豆子に渡したいものあったんだ

藤「先戻ってて。禰豆子に会いに行ってくる」

善「はぁ？俺がそれについていかない訳ないで
　しょう？」

だと思ったけど

藤「失礼します。禰豆子いますか？」

善「禰豆子ちゃぁぁあん！」

禰「あ、瑞輝ちゃん...と善逸さん」

真「瑞輝！何しに来たの？」

藤「真菰にお弁当届けに。錆兎が渡してきた」

※ちなみに錆兎と真菰は兄弟設定
　おじいちゃんが鱗滝さん

真「え？ありがとう！」

藤「ん、大丈夫～またね」

腕時計を見るとあと30秒くらいで鐘が鳴る

藤「ね、ねぇ善逸？次の教科って...」

善「理科...ちなみに今日はせ、生物...」

あ、死んだ

キーンコーンカーンコーン

藤「ま、じか」

走って行くと案の定怒られる