活動開始！！キメツアイドルｯ！！ (ページ27)

今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:3,102 hit

103＿ほの＿ページ27

ほの「うわぁ…皆凄いなぁ」

なんか皆、こきゅーを覚えて来ているらしい

うーん…柱かぁ…

もしかしたら、私達が受け継ぐことも出来るのかな？

たいしょー時代からずっと…途切れなかったんだもんね

優「…ほの」

ほの「…ん？どしたのおにーちゃん」

優「あらかじめ言っとくけど、ほのは呼吸を覚えなくていい……もちろん、萌乃も」

萌乃「え？なんで…」

な、なんで…？
私も、皆みたいに柱の後継ぎになりたいのに…

優「…呼吸を覚えたら、鬼に…立ち向かわなきゃならない

キメツアイドルとの両立だってしなきゃならない…」

ほの「……で、でも…私だって…」

優「いや、両立は適当に考えた言い訳だけど…

…………皆がいる前で、言いたくねぇけどさ

…妹達を、絶対に危険に晒す事は、したくねぇんだ…

ほのと萌乃はな、俺の命そのものなんだ

同じ目を持った、俺の大切なもの…

だから、ほのと萌乃が後継ぎにならなくても…

俺が二人の想いを背負うから、いいんだ…」

ほの「…お、おにーちゃん…」

萌乃「………」

・

・

末菜「…待って。リアルに泣いた」

ほの「…えっ！？」

あや「優君…成長したね～…！」

萌乃「え、あやさんガチ泣きしてないですか！？」

繭「優、さん……かっこ、いい…！」

優「……は！？///」

え、なんか皆泣いてるんだけど…何が起こったの？？

さや「…いやぁ、やっぱり兄妹愛っていいよな～…！」

武助「(……な、なんだこの雰囲気は…！)」

末菜「…っていうかやっぱこの美青年ツンデレだよね？え？ツンデレだよね？？」

優「はっ…な訳ねぇだろ馬鹿ｯ！！///」

…確かに言われて見れば、私達の目の色って一緒だなぁ

何かりゆーがあるのかな…？

ほの「…おにーちゃんがそんなに言うなら、私、こきゅー覚えるのやめる」

優「っ…本当か？」

ほの「うん…！だからその代わり、皆のお手伝い沢山する！！」

萌乃「…わぁ、お姉ちゃんが天使に見える…」←

優「大丈夫だ…元から天使だ…」←

莫湖「さすが我が天使…」←

この雰囲気の中、武助の存在が凄い邪魔だったのは秘密です！！←