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side A
なんだかんだで牛タン屋来たぞー！！道中めちゃくちゃキヨさんにいじられたけど。イケメンに可愛いって言われたら照れるに決まってるじゃないか。…からかわれてるのかな、私。
「Aちゃん、何にするか決まった？」
『あ、うん！このオススメにしよっかな』
「ん。じゃあ頼むわ」
そう言うとキヨさんはスムーズに店員さんを呼んで注文を告げた。注文を聞き終わった店員さんがぺこりと頭を下げホールに戻って行った10分後、注文した料理が着た。
『うわぁ…！美味しそう…！！』
「ここまじでめちゃくちゃうめぇから！」
『ずっと楽しみにしてたの！いただきます！！』
手を合わせてぺこりと頭を下げ、いざ牛タンを掴む。この時を待っていた…！！まずは1口、牛タンだけで食べてみた。噛んだ途端、牛タンの旨みと甘味を伴った肉汁が口の中に溢れていく。
『！！おいひぃ…！！』
「だろ！？」
『うん！！めちゃくちゃ美味しい…！』
あまりの美味しさに、会話をするのも忘れて夢中で牛タンを食べる。なんか凄いキヨさんに見られてる気がするけど、今は牛タンが私を呼んでいる…！！料理が着てから10分後。あっという間に牛タンを完食していた。
『美味しかった〜！ご馳走様でした！』
「めっちゃいい食いっぷりだったな」
『うん！こんな美味しい牛タン初めて！！
連れてきてくれてありがとう、キヨさん！』
「どーいたしまして。凄い美味そうに食ってて見てるこっちも満足だわ」
『キヨさん、私より全然食べてたけどねっ』
ご飯3杯くらいおかわりしてたの見えてたし。こんな細い身体のどこに入るんだ。羨ましい。
お茶を飲んで少し一息着いてから、私達はまた色々雑談を始めた。
「そう言えばAちゃんて転勤でこっち来たんだよな。
前はどこ居たの？」
『前はね、名古屋で働いてたよ！』
「へぇー、元々東京育ちだよな？なんでわざわざ名古屋？」
『…それは』
正直あまり思い出したくない事だった。転勤をした本当の理由も実はまだお兄にすら告げてなかった。思わず口を噤む。
「あ、悪い、言いたくなかったら全然言わなくていいから！！」
『…あのね、』
お兄にすら言ってない事をなんでキヨさんに話そうと思ったかは分からない。ただ、この人に聞いてほしいと思ったのだ。
『…元彼が、いたの』
「え、」
『…聞いてくれる？』
キヨさんがゆっくりと頷いたのを見て、私は事の顛末を話し始めた。
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もちもちもちこ(プロフ) - あみさん» 久しぶり！コメントありがとう！！全然気にしないで！私もこの小説全然続きかけてないし…書けよって話なんだけどさ…。またコメントしてくれて嬉しいよ、ありがとね(＾ν＾) (2021年6月10日 7時) (
レス) id: 05277b2997 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 久しぶり！(?)この小説やっと見つけれてよかった。少し飽き期ができてしまって、またはまって、ずっと来てなかったから謝りたかったです。本当にごめんね！完結おめでとう！！ (2021年6月8日 3時) (レス) id: ff5e218d90 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちもちこ(プロフ) - らんらんさん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです…！ちゃんと完結させられるように頑張ります！ (2021年2月1日 21時) (レス) id: 8f71c3af38 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちもちこ(プロフ) - あみさん» 私も全然更新できてなくてごめんよ･･･完結できるように頑張るね！ (2021年2月1日 21時) (レス) id: 8f71c3af38 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん - めちゃくちゃ好きです。更新楽しみにしてます！！ (2020年12月24日 8時) (レス) id: c8e375b8ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもちもちこ | 作成日時：2020年8月18日 22時
