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side キヨ
最初、何を言われたのか理解するのにだいぶ時間がかかった。理解した今も、本当にその理解で合ってるのか全く自信がない。
「えっ…それって…」
『…キヨくんが今考えてることであってるよ』
「…いいの？」
『うん、私もキヨくんと、シたい』
そんなこと言われて止められる自信なんてもうなかった。気が付いたらAにキスをしていた。何回か軽くキスをした後、舌で口をこじ開け、Aの口内を堪能する。時折Aの口から漏れる甘い声が更に俺を興奮させた。
Aをソファーに押し倒し、唇を離す。Aの顔は今のキスで少し酸欠気味のなったのか、頬が少し火照っていて目が潤んでいて。俺の中の欲望がまた疼いた気がした。
「…本当にいいの？俺、もう止めてやる自信ない」
最後にもう一度だけそう確認する。するとAは俺の唇にそっとキスをして、恥ずかしそうに微笑んだ。
『…お願いします』
「…ほんっと、そういうのずりぃ」
『わっ、キヨくん！？私重いから！！』
「全然、むしろ軽いよ」
Aを抱えあげ(俗に言うお姫様抱っことかいうやつ)寝室にあるベッドへ運ぶ。ベッドの上に優しくAを降ろしてその上に跨る。
「A、愛してる」
『…私も、愛してる』
そして俺達は、もう一度キスをした。
＊＊＊＊＊
それからのAはなんというかもう、めちゃくちゃに可愛かった。この小説はR指定入れてないので(唐突のメタ発言)詳しくは話せないけどとにかく可愛かった。
ちらりと横で寝ているAを見る。幸せそうな顔をして眠っていた。
「…ずっと一緒に居てーな」
こんなことを思うのは初めてで。Aも同じ気持ちで居てくれてたらいいななんて思ったりして。そんなことを思いながら俺も眠りにつこうと目を閉じた。
「おやすみ、A」
.
気長にポチポチ更新したいと思っているので気長に待っててくださると幸いです。
終わり
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もちもちもちこ(プロフ) - あみさん» 久しぶり！コメントありがとう！！全然気にしないで！私もこの小説全然続きかけてないし…書けよって話なんだけどさ…。またコメントしてくれて嬉しいよ、ありがとね(＾ν＾) (2021年6月10日 7時) (
レス) id: 05277b2997 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 久しぶり！(?)この小説やっと見つけれてよかった。少し飽き期ができてしまって、またはまって、ずっと来てなかったから謝りたかったです。本当にごめんね！完結おめでとう！！ (2021年6月8日 3時) (レス) id: ff5e218d90 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちもちこ(プロフ) - らんらんさん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです…！ちゃんと完結させられるように頑張ります！ (2021年2月1日 21時) (レス) id: 8f71c3af38 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちもちこ(プロフ) - あみさん» 私も全然更新できてなくてごめんよ･･･完結できるように頑張るね！ (2021年2月1日 21時) (レス) id: 8f71c3af38 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん - めちゃくちゃ好きです。更新楽しみにしてます！！ (2020年12月24日 8時) (レス) id: c8e375b8ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもちもちこ | 作成日時：2020年8月18日 22時
