解説/END.2 ページ9
私は猿山先生に生きてもらう為に、殺させない為に
呂戊太も大も豚平も希も孝行も絵斗も殺しまくった
だけどみんなを復活させてるあの執事がいる限り
みんなは死なないから、あの執事を殺すために
神社の前に来た。
神社の前には私の大切な人、猿山先生が立っていた
生きている猿山先生を久しぶりに見て、
すぐに話しかけたかったけど、
猿山先生は優しいから思い出したら私を止める。
だから、我慢して横を通り過ぎた。
向こうから話しかけてきた。
天乃が言った私の名前を聞いて思い出したらしい。
思わず私のお友達の、大切な人の名前を口に出す。
予想通り、私を止める気だったから
私はヤケクソで目の前の神社に願った。
猿山先生が、鬼じゃなくなりますように
そう願った瞬間、猿山先生の霊が現れた。
雰囲気で理解した、あの人は私が最初に願った相手
私のお友達、私の大切な人なんだと。
横にいる猿山先生は、鬼の呪いから解放され、
浮いている猿山先生の霊は、空へ消えていった。
最後に猿山先生の霊が呟いていた。
Aのタイムリープと不老不死が消えますように
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作者名:ら | 作成日時:2022年11月3日 2時