ep.18 ページ18
私って本当に情けない…
ショーウィンドウに映る自分の姿を見て
また悲しくなる
だって、折角綺麗にメイクしたのに泣いたせいで
全部台無しだし
何より、寒いもん
「ジウォンまだかな」
取り敢えず、近くにあるベンチへ座った
寒くて芯から凍えそう
だんだん、震えが止まらなくなって来た
JW「っ…なにしてんの？大丈夫？
ジュンギってやつは？帰った？」
震えを抑えるために、手をさすったりしてると
後ろからジウォンの声と共にコートが掛けられた
「ジウォン……ぅっ。」
そしてまた、ジウォンに会えた安心感と
プレゼントを渡さない悔しさで涙が溢れてくる
JW「なに泣いてんだよ……」
そんな私を何も言わずに
抱きしめて、頭をよしよししてくれる
話さなきゃって思うのに言葉が詰まって
今は無理そう
「プレゼント……」
でもこれだけは言わなきゃ
JW「なに？プレゼントがどうした？」
「ジュンギの車に置いて来ちゃった…」
JW「そんなの良いよ、まず何があった？
そっから話したてくれないと、分からない
取り敢えず、車のって、家帰ってから話そ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 149人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キムジウォン(プロフ) - りうぉんさん» そう言っていただけると嬉しいです！ (2018年12月25日 0時) (
レス) id: 4c43ca1b47 (このIDを非表示/違反報告)
りうぉん - 続きが気になりすぎます！！！(^^)楽しみにしてますね！ (2018年12月19日 23時) (レス) id: cd9ca9b08b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 早く続きが気になります!!( *´艸｀) (2017年12月2日 9時) (レス) id: 01b899c8d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キムジウォン | 作成日時：2017年11月30日 0時
