ep.9JW ページ9
ジナニヒョンとAの楽屋前まで来たのはいいけど
なんて言って入れてもらおうって
悩み中
JN「取り敢えず、大丈夫ですか?的な?
いつも話してるんなら入れてくれるだろ」
JW「一方的に言ってるだけだから分からないw」
もしかしたら追い返されるかもしれない
それでもここまで来たし
覚悟を決めてノックしようとした時
扉の向こうからAの声がした
"「オンニ達なんて大っ嫌い!!
私もう歌わないから!辞める!もうこんなこと続けられない」"
その声と同時に
掴んでたドアノブがガチャって相手
グチャグチャに泣いてるAが目の前を通り過ぎていった
そしてその後を追うマネージャーと思われる女と
スタッフ数人
いきなりの事すぎて状況が理解できない
JW「ジナニヒョン…俺たちここにいちゃいけなかったかも」
JN「それは思った
でもあの、Aちゃん泣いてたじゃん
バビ、ちょっといってあげなよ
本当に歌うのやめちゃうかもしれない」
やっぱり最近A何かあったんだ
人間は少しの休みは必要なのに
その休みがAにはない、しかも
グループじゃないからそれを共有したりする人が
居ないから、溜め込むんだろうな
JW「ヒョン、ちょっと行ってくるわ
先帰ってても良いから」
Aの事が好きとかそんなんじゃないけど
よく知りはしないけど
何故か心配になる
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作者名:キムジウォン | 作成日時:2017年10月1日 23時