ep.12 ページ12
"A〜何処にいるの〜"
外からオンニの声がする．
「バビさん…バビさんのこと巻き込んじゃうと思うから…もう行ってください。
1人でも何とかなりますから」
今この状況を見られたら
オンニ達は御構い無しにバビさんの事を
悪く言うと思うし
多分一生話せなくなる
JW「別に良いよ？？
こんな状態なのに1人で放っておける訳ないじゃん
勝手に俺が心配してるだけだから、気にしないで」
「でも…」
JW「今更じゃんw
お腹減った？なんか食べたいな
社長の命令なんて無視だよ…死ぬよりかはマシだろ？」
バビさんは
私に元気"をくれる
バビさんと話してると本当の自分が
見えてくる気がする
無理に笑わなくても良い
バビさんと居れば自然に笑えるから
「お肉食べたいです」
JW「じゃあさ、外じゃバレたらマズイから
家来る？メンバーもいるけど、
ユニョンヒョンのご飯マジでうまいから！」
ここで行ってしまったら
きっとオンニ達は私を切り離す
でも、それでもこんな生活をずっと続けるより
ずっとマシ
「お邪魔して悪くないですか？」
JW「全然！1人や2人増えたところで
変わらない」
バタンッ"
テヒ「A…やっと見つけた
何やってるの？どうしてオンニの言う事が聞けないの？バビさん、でしたっけ？Aに付きまとうのそろそろ辞めてもらえますか？」
最悪のタイミングで
オンニが屋上へ来た
今連れ戻されたらきっと、もう
自由には出来なくなる
怖くなりバビさんの腕をギュッと掴んだ
「私もう、辞めるから」
続く (更新停止中)
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作者名：キムジウォン | 作成日時：2017年10月1日 23時
