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ep.11 ページ11

JW「何に謝ってるんだよ〜
あ!俺に冷たい態度取ったことか!それなら気にしてないよ!まぁ素直に謝ったんだし」

あははは"って1人で笑いながらも

背中をポンポンするのは止めないバビさん

「私って冷たいかなぁ.」


優しくしてくれるバビさんに

段々、気が緩んでくる

JW「んーーー冷たい!
でも、俺は本当は冷たくないんだろうなって
思ってる」


やっぱり周りからすれば

冷たく見られてるんだ

そう思うと余計に胃が痛くて

抱きしめられてるバビさんの腕をギュッと掴んだ

JW「どした?どっか痛い?どこ?
てか、A細すぎない?食べてる?」

「…社長から、お米と肉は食べちゃダメって
言われてるから、食べれてないかな
私。細いよね?充分だよね?……
もうこの生活続けられないんです」

そうゆうとバビさんは

凄く驚いた顔をして

その後にはまた、強く抱きしめられた

「苦しいです」

JW「なんか、分かんないけど…
何となくAがそんな表情してるのも
わかる気がする
Aの事務所の社長評判悪いじゃん…
あの事務所もAのお陰で成り立ってるようなもんなのに、酷いな」


「評判、悪いんですか?
私、友達とか居なくて分からないんです
全部オンニが携帯とかも管理するし
他事務所とは絡むなって言われてて…」


JW「すんげぇわるい!
確かすごい昔の話だけど、女の子が
ストレスで入院してそのまま亡くなったって
聞いたことある…嘘かどうかわからないけど」





それが本当だと思ったら

あの事務所にいるのが恐ろしくなった

私もいつか殺されるかもしれない

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作者名:キムジウォン | 作成日時:2017年10月1日 23時

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