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二十一日目 土曜日 ページ9

???
「……い、おい、起きろ。」


『…?』


…あれ?


目の前にイケメソが…←


って…












『哀絶君?どしたん?今日、休日やで?』


哀絶
「分かっておる。だが、見てほしいものが

あってのう。」


『見てほしいって、何が?』


哀絶
「此方だ。」


『???いや、ちょ待って?まだ着替えて

ないから外には出られ…』


哀絶
「あちらを見ろ。」


『!??!?!!!虹!!!!!』


哀絶
「ああ。どうだ?驚いたか?」


『いやすごっ!!!

え、こんなはっきり見えんの虹って?!』


哀絶
「そんなことを儂に聞かれてものう……苦笑」


『あぁ、すまんw

…ところで、他の人たちは?』


哀絶
「まだ寝ておる。」


『あ、そうなんですね。』


…じゃ、写真に取っとくか。


折角やからホーム画面にしよ!


『…よっ、と』


《パシャ》


哀絶
「何をしている?」


『折角やから、取っとこーって。

ほら、ホーム画面に良さそうやからさ。

まぁラインの背景でも良いけど。』


哀絶
「そうか……じゃが、あまり他の人に見せて

ほしくはないのう。」


『えっ?』


哀絶
「これは儂の我が儘かもしれんが、この景色は

二人だけの秘密にしとうてAだけを

起こしたのだ。

だから、他の人に言われてしまっては興醒め

してしまう。」


『成るほどね。分かった、誰にも言わん。』


哀絶
「そうか。やはりお前は優しいのう。」ナデナデ


『えへへ……ありがと。』


と、


益魚儀
「おっと!これはこれは、お邪魔しました!」


『え、あ、別にそう言う訳じゃ…』


益魚儀
「安心してください!

このことは誰にも口外致しません故!」


『いやだからちゃうて!!!』(必死)


益魚儀
「ヒョーッヒョッヒョッ!」


『あぁぁぁぁ、もう!!!

ほら、黙っとらんと哀絶君も何か言って?!

頼むから!!!』


哀絶
「儂はそのままでも良いがのう。笑」


『いや良くないわ!!!』













この後、何とも気まずい雰囲気のまま

朝食タイムに突入したのだった()

続→←続



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設定タグ:鬼滅の刃 , 刀鍛冶の里編 , 逆トリップ   
作品ジャンル:ギャグ
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ゆうり - わぁい(笑) (7月20日 23時) (レス) id: 02cb98763f (このIDを非表示/違反報告)
ネオンライト - フフ、かぁいいですねぇ…(((((蹴 (7月17日 10時) (レス) id: 1121998891 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり - すみません!誤字りました… (7月16日 22時) (レス) id: 02cb98763f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり - はち!こちらこそよろしくお願いします! (7月14日 20時) (レス) id: 02cb98763f (このIDを非表示/違反報告)
ネオンライト - いつもありがとうございます!今作品もどうかよろしくお願いします! (7月14日 7時) (レス) id: 1121998891 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネオンライト | 作成日時:2023年7月13日 8時

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