【刀鍛冶の里編】新居に引っ越したと思ったら、人が降ってきた(物理)。４

続 ページ7

『うぅ〜ん…』


どないしよ。


でも、難しいよなぁ…


禰豆子
「ﾑｰｰ?」(何してるの？)


『あ、禰豆子ちゃん！可愛い〜！！！』


禰豆子
「ﾑｰｰ♪」


有一郎
「…なぁ」


『うぉぃ！ビックリした…笑

え、いつからおったん？』


有一郎
「今入ったところだ。」


『え、あ、マジ？』


有一郎
「と言うか、俺の方もビックリしたぞ。

ノックしても全然反応しねぇし…」


『ごめんごめん苦笑』


ワイ、何かに集中してたらシャットアウト

されてまうんよな…汗


『で、どしたん？』


有一郎
「これ。最後の一杯だったから。」


『あー、ポカリ！気ぃ効くな、ありがとう！』


禰豆子
「ﾑｰｰ!」(優しいね！)


『あ、禰豆子ちゃんも飲む？半分こしよ！』
(※YES NOを聞いた意味はない。)


禰豆子
「ﾑｰｰ♪」(やったー♪)


有一郎
「さまーふぇすてぃばる…？……って何だ？」


『あぁ、それな？

せっかくの夏やから、皆おるうちに夏らしい

ことしたいなぁって。』


有一郎
「確かにだな。」


『でもさ。天気がなぁ…。』


禰豆子
「ﾑｰｰ?」(天気？)


『その、さ。

私らは良いけど、禰豆子ちゃんもそうやけど、

鬼は日光に当たられへんのやろ？

せやったら、晴れてるとなるとキツいもんが

あるなぁって。』


有一郎
「他の期間は無いのか？」


『残念ながら無いみたいやな。

今週末までしかやってないわ。』


有一郎
「そうか……。」


『うーん………』


と、


益魚儀
「？」










誰か入って来た。

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