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ページ49

『ふぁぁ…』


クソ眠。


ま、そりゃそっか。


もう12時前やもん(((







え?何してたんって?


そりゃあ歌の練習+ゲーム+仕事の準備よ。


いやぁ、まさかボールペンが

あんなとこ(鞄の奥底)に入ってるとは。


失くしたかと思って焦ったやないかッッッ!


《コンコン》


『ん?』


玄弥
「……その、Aサン…。」


『あり?玄弥君やん。

どした?何かあった???』


玄弥
「いや、別に何かあった訳じゃないんスけど…」


『???』


玄弥
「その、ここに来てから結構経つのに…、

あまり話せてなかったじゃないスか…。

だから、何か喋っておきたいな…って…。」


『成るほど、それで炭治郎君ないし

哀絶君に相談したと。』


玄弥
「?!な、何で…」


『そりゃあいっつも一緒におるから。』


玄弥
「ま、まぁ、そうっスね…」


『……で、どう?歌。上手くいきそう?』


玄弥
「さぁ…。と言うか、まだ自分でもあんま

よく分かってないっつーか…何つーか…。」


『…まぁ、そりゃそうか。苦笑

あ、でも私から見たらかなりいい線

いってると思うで?』


玄弥
「マジっスか…?!」


『おん!それに、元々音感あるみたいやし。』


玄弥
「なら良かった…。」


『……ふぁぁ……』


玄弥
「あっ、すみません、こんな深夜に…!」


『ううん、全然。

確かに、いっつも空喜ちゃんとか

無一郎君あたりとおるから、玄弥君とあんま

話する機会なかったし、良かった。』


玄弥
「………その…」


『?』


玄弥
「もし、元の世界に戻ったとして、

俺に記憶が残っていなくても、

Aさんは忘れないでほしいです。」


『!!!』












そんなんさ。














『言われんくてもそうするて。笑』

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設定タグ:鬼滅の刃 , 刀鍛冶の里編 , 逆トリップ   
作品ジャンル:ギャグ
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ゆうり - わぁい(笑) (7月20日 23時) (レス) id: 02cb98763f (このIDを非表示/違反報告)
ネオンライト - フフ、かぁいいですねぇ…(((((蹴 (7月17日 10時) (レス) id: 1121998891 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり - すみません!誤字りました… (7月16日 22時) (レス) id: 02cb98763f (このIDを非表示/違反報告)
ゆうり - はち!こちらこそよろしくお願いします! (7月14日 20時) (レス) id: 02cb98763f (このIDを非表示/違反報告)
ネオンライト - いつもありがとうございます!今作品もどうかよろしくお願いします! (7月14日 7時) (レス) id: 1121998891 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ネオンライト | 作成日時:2023年7月13日 8時

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