【刀鍛冶の里編】新居に引っ越したと思ったら、人が降ってきた(物理)。４ (ページ34)

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続ページ34

『ぶぇっっっほん！！！』

憎珀天
「おなごの出す声ではないよのう」

『知っとるわんなもんw』

可楽
「じゃが…、案外愛いところもあるぞ？」ﾆﾔ

『どこが？てか最近距離近くね？』←

可楽
「それ！こういうところじゃ！」ｹﾗｹﾗ

『いや意味分からんて』

有一郎
「それより、机上整理はまだなのか？」

『あーっ！ちょっと、それはズル！』

たかが二円の為だけに、五万を溝に捨てる

つもりなのかこの子は？！？！

ヤダ、最近の子ってゲスい…！(((殴

憎珀天
「元はと言えばお前が言い出したことよのう」

『だってｯｯｯ！！！』

無一郎
「大人げないね。

年下なんだから譲ってやりなよ。」

『いや、もっかい言うで？

私賭けたの五万。

有君が賭けたの二円。

(物理的に)桁が違うやろ？？？』

無一郎
「何言ってるの？

そのお金払うのは誰だと思ってるわけ？」

『え？』

無一郎
「その五万はどこから出るの？」

『え？あ、え、給料？？？？？？』

有一郎
「お前、賭けの意味分かってやってたのか？」

『うーん…。

…分かってたけど今分からんくなった』←

無一郎／有一郎
「「いい加減にしろ。」」

『ヤダもうこの子達怖い( T∀T)』

この後、可楽は机上整理を終え、

無事私の財布から二円が飛んでいった。