【刀鍛冶の里編】新居に引っ越したと思ったら、人が降ってきた(物理)。３

続 ページ46

『ただいまー』


空喜
「おかえりじゃ！」ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ


『！空喜ちゃぁあぁぁぁん…』ｷﾞｭｩｩ


空喜
「♪」


小鉄
「だから、何で二人はそういつも距離感おかしいんですか？！」


『まぁ半分はペット感覚やからなぁ……』ﾓﾌﾓﾌﾓﾌ


ワイからしたら、飼い犬をモフってるんと同じなんよな。


せやから、別に何の抵抗もなくこうなってる。


てことで、空喜を貼りつけたまま洗面所へ←


『…ちょ、手え洗いにくいからせめて背中に移動してくれ。』


空喜
「了解じゃ！」


『…………あ。』


てかさ。


もしやで？


もしこのまま冬突入したらさ。


暖房節約出来るくね…？？？？？((殴


え、我天才？？？？？(クズ思考です)


『なぁ、空喜ちゃん。』


空喜
「？」


『来年四月までは、絶対おってな？』


空喜
「？了解じゃ！」(←ピュア)


哀絶
「(ずる賢いAもAじゃが、空喜も哀しいほど阿保じゃのう…)はぁぁ……。」


と、


益魚儀
「ヒョッ？！これはこれは！空喜様とA様！」


『いや様付けてwww普通にAとかAちゃんとかで良いですよ？』


益魚儀
「ですが、私はつい昨日会ったばかりなので…」


『じゃ、こっちもタメでいくわ。これでトントンやろ？』


益魚儀
「了解致しました！しかし、やはり呼び捨てには抵抗と言うものがありますから、Aさんと呼ぶことにしましょう！」


『了解でぃーーす』


…いや礼儀まで完璧かよ。


これ、あれや。


絶対上司に可愛がられるタイプや。


益魚儀
「それにしても、何とピッタリで美しい！！！」


『おん？』


益魚儀
「題名は『不死鳥と少女』などでいかがでしょう？！」


『お、おん？？？？？』


空喜
「カカカッ、それで決まりじゃ！！！」


『いやちょ待てよ』(キ●タク)







前言撤回。


ただの変人でしたわ。(白目)

続→←続

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す