【刀鍛冶の里編】新居に引っ越したと思ったら、人が降ってきた(物理)。３

続 ページ32

『イタリアっす！』


炭治郎
「！！！美味しいです！」


禰豆子
「ﾑｰｰ♪」(美味しい！)


『やろやろ？！これマジ天才的やわ！』


蜜璃
「でもこれ、どうやって作ったのかしら？」


『そりゃあめっちゃ簡単よ。まずキュウリ一本を乱切り…あ、まぁ別にそれはどうでも良いんやけど…で、ごま油としょうゆを入れただけ！あ、で、最後にかつお節振って。』


小鉄
「それなら僕でも作れそうですね！」


『うんうん！これはホンマ誰でも作れるからオススメやで〜？！』


憎珀天
「(……美味い…)…おい、もっとくれ。」


『はいよー』


相当気に入ったんやな。


良かった！！！


可楽
「のう、あれ(・・)飲んでも良いか？」


『おん！皆も、冷蔵庫入ってるから喉乾いたら勝手に取って飲んでくれてええで！』


炭治郎
「そう言えば、こちらの世界の夏は暑いですね。」


『まぁ地球温暖化ってのが進んだからな。今もまだ問題になってるけど。』


蜜璃
「そうなのね…」


哀絶
「第一、儂らはいつも厚着の故服装を調節すれば済む話じゃが、こやつらは既に薄着じゃからのう…」


『まぁ薄着通り越して半裸やからな』←


毎回風呂からパンツ一丁で出てきやがって。


どこぞの家の嫌われ者のおっさんかよ。


思春期の娘さんにいっちゃんブーイング


食らうやつやぞそr(空喜「それぇっ！」


鋼塚
「あ゛っ！おい！？何しやがんだテメェ！？」


空喜
「カカカッ、残念じゃったのう！！！」ｹﾀｹﾀ


鋼塚
「待ちやがれこの糞鳥！！！」


空喜
「それ！取れるものなら取ってみろ！」


積怒
「お前らいい加減にせぬか！！！第一、食事中に暴れ回るな腹立たしい！！！」(ブチギレ)


小鉄
「そうですよ！大体鋼塚さんも鳥にトマト一個取られただけで騒ぎすぎです！」ﾌﾟﾝｯ


『あぁ…』(遠い目)














こうして川田家の朝は、今日も今日とて騒がしく過ぎ去っていくのであった(((

続→←十六日目　月曜日

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す