【刀鍛冶の里編】新居に引っ越したと思ったら、人が降ってきた(物理)。３

十六日目　月曜日 ページ31

いつも通り、五時半に目覚めた………のは良いんよ。


そこまでは、な？？？


そしたら何か、髪が布団になってた(物理)。


まぁ、それはワイが仕込んだことやしゃーない。


でもやで？？？


なんか、足元におるなーって感じがしたんよ。


んで、見てみるわけよ。


空喜ちゃん丸まって寝てんのよ。


これはくそかわ。


んで、ついでに(笑)哀絶君も足元で寝てんのよ。


積怒さんと全く同じ格好で←←←


んで、一番衝撃なんがさ。













何で可楽は背もたれの上で寝てんの？？？？？











いや意味分からん。


犬かお前は。


いやむしろ(？)犬の方がマシやわ！(そりゃそう)


てなわけで。


『爆ぜろｯｯｯ！！！』ﾄﾞｺﾞｯ


可楽
「ｷﾞｬｱｯ」


哀絶
「……？」


積怒
「……。」ｲﾗｧ


『アッすいませんェ(皆も起きてもた…)』


哀絶
「まぁ良い。いつもそろそろ起きる頃合いじゃ。」


積怒
「にしても…、お前は先程何をしたのだ…？」


『え？あぁ、可楽が背もたれで洗濯物みたいになって寝てたんで蹴っ飛ばしました。』(ド正直)


積怒
「そうか、それはご苦労じゃな。」


可楽
「何でじゃぁっ…？！」


そして無事見捨てられる可楽ェ


空喜
「…ﾑﾆｬ…」


積怒
「全く、これでも起きぬとは…」


『あ』


良いこと思いついた！！！







『空喜ちゃ〜ん、朝ですよ〜？』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


空喜
「…？」


『(*^^*)』


空喜
「ギャィッ？！」














こうして、無事四人全員が起きたのであった(((

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