【刀鍛冶の里編】新居に引っ越したと思ったら、人が降ってきた(物理)。３

続 ページ27

(約三時間後)



『どっふぁ！』


やっと帰ってきたぜ！


もちろん母も一緒にな！(


母
「じゃ、ダッシュで風呂入ってきて！」


『りょーした！』


空喜
「カカカッ、今の……、何かいい！」(語彙力)


『こう言うの、テンポが良いって言うんやで。』


てことで今日も、カラオケだぁｯｯｯ！



(約二時間後)



あの後無事………じゃなかったわ←


可楽が鍋ひっくり返しちゃった事件もあったけど、なんとか食べ終わりますたェ


『…で？やりたいことって何なん？』


母
「ちょっとな、皆にクイズを出そかと思って。」


蜜璃
「くいず…？」


いや言い方可愛いかよｯｯｯ！！！


母
「あ、小鉄君、無一郎君、有一郎君、憎珀天君、炭治郎君、玄弥君、禰豆子ちゃん、蜜璃ちゃんは残念ながらちょっとおあずけやけどね。」


『つまりは未成年と』


母
「そ！未成年てか、22歳以下な？」


…ってことで、テレビの前のみんなも、一緒に考えてみてね〜！←←←


母
「じゃ、早速第一問。まずこのグラフを見てほしいんやけど、何がどうなってるかわかる？」


空喜
「全く分からん！笑」


鉄穴森
「！この2011？の所だけ凹んでないですか…？」


母
「お、良い目の付け所やね！じゃあ、続けて第二問。そこから何が分かると思う？」


哀絶
「…？」


可楽
「さぁのう…」


母
「じゃあヒント。このグラフのタイトルをよーく見てみて？」


『あ、タイトル、ここな？』


鋼塚
「…過去30年間の生産量推移…？」


空喜
「分かった！」


母
「おっ！じゃあ空喜君、何やと思う？」


空喜
「たまたまじゃ！」


母
「ううん、残念。ちゃんと理由はあるで？」


鉄穴森
「それなら……、市場の悪化、とかですかね…？」


母
「惜しい！もうちょっと踏み込んで！」


鉄穴森
「えぇ…」


可楽
「(駄目じゃ、全く分からん…！)」


と、










積怒
「何か大きな災害があったからではないか？」













母
「！正解！！！！！」


皆
「おぉ〜！」


母
「じゃ、何でそう思ったん？」


積怒
「少し気になったのだ。それで2011年に何かがあったのかを調べてみたら、案の定、と言う訳だ。」


『す、すげぇ…』


知らぬ間にiPadを使いこなしていらっしゃるェ…


母
「…じゃ、積怒君は合格！」


積怒
「ごうか…とは、何がだ？」


母
「折角だから、家で何かやってもらおうと思って。」


積怒
「！分かった。」


こうして一人、就職が決まったのであった。(雑)

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