【刀鍛冶の里編】新居に引っ越したと思ったら、人が降ってきた(物理)。３

十四日目　土曜日 ページ3

『…んぅ？』


今何時？？？


てか…、


『待て？？？？？？？』


ワイ昨日何してたんや？？？


何か、名前を言ってはいけないクソ虫が出て晩飯づくりほっぽりだして…？










まさかのそのまま寝たんか！！！！！！


マジか！！！


これはやってもうたぞ？！？！！！！


『どないしよェ』


…とは言え、夜中の一時に飯食うわけにもいかんし…


無一郎
「…？あれ、起きたのか……？」


『まぁな。変な時間に寝てもうたから…』


無一郎
「言っておくが…俺は厠へ行きたいだけだからな…」


『おん…。』











………それにしても、何やこの違和感？


無一郎君、こんな喋り方してたっけ？？？


あ、でも、記憶がどうのこうの言うてたっけな…


…いや、それにしても…


無一郎２？
「あれ？Aちゃん？」


『ﾋｭｯｯｯ』


無一郎２？
「どうしたの？そんなにびっくりして。」


『……え…いや…、さっきトイレ行ったんちゃうん…？』


無一郎２？
「？今起きたばっかりだけど？」


『』←












…ドッペルゲンガーや。


これは、かなりヤバいやつ…！！！！！！！










『』＜ﾌﾟｼｭｳｩｩｩ

















…私はついに、気絶した。

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