【ヒロアカ】ねぇ、爆豪くん (ページ5)

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5.ねぇ、爆豪くんページ5

クラス一斉に笑いが飛び交う

「はぁあ？！邁風はまだしも、緑谷ぁ？！ムリっしょ！！」

「勉強出来るだけじゃヒーロー科は入れねぇぞ」

個性使えるからって出久をバカにしやがって
出久の気持ちを考えてやりなよ

「そっそんな規定もうないよ！前例がないだけで…「こらデク！！！！！」

爆発音と同時に出久が後ろに吹き飛んだ

いつのまにか爆豪くんも後ろに居た

「没個性どころか無個性のてめぇがぁ

なんで俺と同じ土俵にたてるんだ！？！？」

「まっ違」

「ッ！！」

ブオッとクラス内で爆豪くんの方向に一気に風が吹いた

爆豪くんが壁に吹き飛んだ

一気にクラスが動揺する

窓も反動で台風来た時みたいにカタカタと鳴っている

「おい、Aテメェ…」

「ねぇ、爆豪くん
それ以上出久を馬鹿にしたら許さ無いよ？」

両手構え来る前に風で爆豪くんに圧をかける

「ぐっ進めねぇッ！！」

「次また出久を馬鹿にしたりいじめたりしたら

一生一緒に登校しないから」

シーンと静まり返る教室

皆が思う((そこは怖気つける台詞を入れるべきじゃ))
と

緑谷も鳩が豆鉄砲を食ったようポカーンと口を開け
邁風と爆豪を見つめる

でも爆豪にとっては結構なダメージだった