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寂しがり屋。 ページ6

そらるside.

5

 可笑しい。



いつも少なくとも午前中に一回、


午後に一回ツイートするはずの紫苑が、


ツイートしていない。


別に一回位ツイートしない時だってあるだろう。


普通だったらそう思う。


だけど、紫苑となると話は別。


この前、紫苑がツイートしなかった日、


なんとなく、紫苑の家に行った。


チャイムを鳴らしても出ないので合鍵で入った。


俺の目に映ったのは、紫苑が、





___泣きながら、腕を切りつけている姿。



俺は急いで駆けつけた。


これで怒ると逆効果だと思い、


出来るだけ優しく、理由を聞いた。


怖い夢を見たらしい。


自分が、消えている世界。


それを見てそらるも、リスナーさんも、


感謝している沢山の人も、


ぼくのこと何か、いなくてもいいんじゃないかって、


______思うんです。





と、君は言った。



嗚呼、こいつはこんなに弱かったのか。



抱きしめてずっと背中をさすってやった。



______と、こんな事があった。



またあんな事になったら大変だ。



俺は急いで君の家に向かった。

寂しがり屋。→←寂しがり屋。



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ディア★ - 欲を言うと…ピンク系のを見たいな~……。 (2017年4月27日 18時) (レス) id: 2edc2cd451 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蜜柑君 | 作成日時:2016年8月19日 19時

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