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二人で食べ物を見て回っている時






あれは……たこ焼き!







「ねぇ風磨!たこ焼き!……って、いない」






回りを見渡しても風磨の姿はない







……ボーッとしていたせいか置いていかれてしまった






「どうしよ……」







『ねぇねぇ、お姉さん一人?』







「いや……」







『メイド服かわいいね?ご主人様は?』







『いないなら俺がご主人なろっか?」








『ほら、御奉仕してよ』








「まっ、……やだっ!」







『ほら、こっちこいy……」








健「申し訳ありませんがお嬢様をお返しいただけませんか?」







「けんとっ……」








『チッ、なんだよお前』








健「彼女の執事でございます」







『は、ガキが執事ごっこか?(笑)』








『そんなひょろっひょろの体でか?(笑)』







健「申し訳ありませんがお嬢様をお離しいただけますか?」








『誰がお前なんかにわたすかっつーの』








健「はぁっ……こちらが申し上げているのに応じていただけないとは……

では仕方ありませんね?力ずくで奪い返しましょう」








言うが早いが健人は長い足で目の前の男を蹴りあげる







『いっ、……てめっ!』








『おい!こいつやべぇよ!』








『行くぞ!』







健「はぁっ、つまんねぇなぁ」








「健人……健人!」








ギュッ








健「お嬢様……ってふざけてる場合じゃないよな……

Aのばかっ、一人になんなっつっただろ?」







「けんとぉ……(泣)」







健「ん、もう大丈夫だから」







「ヒック……こわかっ、た……」








健「よしよし、怖かったな?ごめんな?」







「ごめっ、なさ……」







健「……A」






「グスッ、ん、?」







健「俺を、A専属の執事にしてくれませんか?」







「……へ?」

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作者名:キタサン ブラック | 作成日時:2018年5月28日 21時

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