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第五話 武器 ページ7
渚side
転校生三人が使ってたあの武器
僕達が使っているナイフや銃ではなかった
僕はその事が気にかかった
渚「えっと、僕は潮田渚です
三人が使っている武器はなんで僕達と違うんですか？」
ブラピ「どういう事だ？」
ブ、ブラックピット君が怖い…
渚「い、いや、僕達はナイフや拳銃とかだったから…」
貴方「それは私達が使いやすい物に改良してもらったんです。
そして重さも皆さんのより遥かに重いですよ。」
え？という事は…
渚「君たちは自分の使いやすい道具を知ってたって事？
ということは戦闘や、暗殺をしたことがあるの？」
ブラピ「お前には関係がないことだ。深入りをするな。」
深入りをするなってどういう事？
貴方「…私達の経歴は一切話しません。勝手に予想でも何でもどうぞご自由に。」
そういったブラックピット君とミスラさんは
とても冷たい目をしていたんだ
でも、それと一緒にとても寂しそうで悲しい哀しい目をしていた
この二人は何を隠しているのだろう
僕は率直にそう思った
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