５ＴＨ ＤＡＹ ３話 ページ11
アルコル｢…うん…コーヒーというものは、苦いものなのだな。｣
ヒビキ｢味もわかるんだ…!｣
ヒビキ｢砂糖入れてみる?｣
アルコル｢試してみよう｣
アルコル｢…うん。 こっちの方が好きだな。 ありがとう。ヒビキ ((ﾆｺｯ｣
ヒビキ｢そんな…大したことじゃないよ｣
スッ((ヒビキに向かって、指を指す
アルコル｢君達が、選択肢を与えてくれたおかげで、私はこれを好きになれた｣
アルコル｢ヒビキ君、可能性とは、こういうことだよ…｣
ヒビキ「あ…うん…」
ヒビキ「ねぇ、アルコル、やっぱり人間を助けてはくれないのかい?」
アルコル｢私は、ホラリスに創造された装置。直接逆らうことはできない。そういう存在だ。｣
ヒビキ｢そうだったね。｣
アルコル「ただ、見守るだけだ。」
ヒビキ「それで、俺の部屋にいるの?」
アルコル｢私は、どこへ行けばいいんだ?｣
ヒビキ「知らないよ。」
アルコル「知らない…か。」
ヒビキ「今まではどうしてたんだ?」
アルコル｢…憂いていた。何もできない私を、装置である私が、感情を持ってしまった。…私は、何者なのだろうか…｣
ヒビキ「…アルコル…」
ヒビキ「君が、敵じゃないというなら・・・邪魔をしないのなら、ここにいてもいいけど…」
アルコル｢…あぁ…君の、私に対する認識が、少し変わったようだ。｣
ヒビキ「そりゃぁ…話すことのできる時間があれば、誰だって…」
アルコル｢理解は関係を進展させる。うれしいよ、輝くものよ。｣
ヒビキ「…ん////(なんなんだ?セプテントリオンって…)」
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アイカ(プロフ) - ミズアルじゃなくてミザールです｡ (2015年3月13日 15時) (
レス) id: 0cd967d7be (このIDを非表示/違反報告)
イツキ(プロフ) - この作品とても面白くて好きです！！これからも頑張って下さい！！ (2015年1月9日 21時) (レス) id: 3923bbb26c (このIDを非表示/違反報告)
ノノ - ほんとだ。パクり？ (2013年8月27日 11時) (レス) id: 9bcb9d9a49 (このIDを非表示/違反報告)
ミント(プロフ) - 表紙にデビサバの壁紙をはるのは谷本ミントさんの真似ですか？ (2013年8月16日 13時) (レス) id: 9e835fb2ae (このIDを非表示/違反報告)
玲玲 - うわ!見たら超字間違ってるwww 革命機ヴァルヴレイヴなのにwwww (2013年7月21日 13時) (レス) id: 68cf9a2448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リクミミフィ―ユ | 作成日時：2013年6月25日 20時
