マジラブ1000%４

老人ホームはあっちだぜ？？？ ページ29

「何故ジジイが此処に居るのか///；；」


「泣かすぞ、貴様。」


「はぁん？Aちゃんは強い子だから、ちょっとやそっとじゃ泣きませんからぁ/////；；！」


「この手の中に、一つのサンズ人形がある…コイツの首をこう。」(グッ


「うわぁぁぁぁぁああ！！？私が悪かったからそれだけはヤメテ////；；；！！！！！」


私の大事なサンズさん人形の首を容赦なくひん曲げようとしたワインに、私は思わず飛び起きてしがみついた。

止めて！！それだけは止めろ！！！

もう生きていけなくなるから、マジで泣くから！！！


「フッ…普段からもそれ位素直であれば良いものを。」


「………////；；」(ｲﾗｧ


うっわー…超腹立つんですけど、何あのドヤ顔？

顔面シワクチャにすんぞ。


「……で、何で此処に居んの/////；；」


「様子見にな、それからサンズがパピルスに拐われて行ったからだな。」


「……グッ…義弟さんなぜ…/////；；！」


「その呼び方は可笑しいだろう。」


真顔で即答したワイン…いーや、間違ってないね！

何せ私はサンズさんと結婚するんだからな！


「…フヘヘ…////；；」(ニヤニヤ


「ニヤニヤするな気持ち悪い。」


「ねぇ、喧嘩売ってるよね？買うよ/////；；？」


「馬鹿な事を言うな、それよりも風呂へ行くぞ。汗を流さねばいけないだろう。」


……あー…確かに、ベッタベタするし…うん、お風呂に行こうそうしよう！









「………いやいや…何でお前も入ってんだよ////；；」


「中で倒れられては大変だからな。」


「ナチュラルにセクハラだと思うんだけど…/////；；」


我が物顔で私が入った後に平然と入ってきたワイン…おまっ、女湯！？

……って思ったけど、良く見たら此処の風呂場は混浴だった。

策士か貴様。


「ほら、くだらない事を言っていないで頭出せ…洗ってあげよう。」


「出た、謎の優しさ/////；；」


でも今は怠いから言葉に甘える事にした…ありがたく思うんだな！


「痒い所があったら言ってくれ。」


「アイサー…////；；」


そう言って慣れた手付きで頭を洗い始めたワイン…へぁ！？

マ、マジか…超気持ちいんだけど！！？

ゴットハンドじゃん何だコイツ！！？


「ワ、ワイン…上手すぎじゃない頭洗うの…//////；；」


「フフフ…まあ、これ位は当然だ。」


いや当然では無いだろ…と思ったが、気持ち良すぎて言う気になれなかった。

マジでゴットハンド。

アヤフヤフヤヤーン♪→←此処が天国か…

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