あらら、困っちゃう ハニーside ページ27
Aが来るって言うから、つい反応しちゃったんだけど…何でマスタードに睨まれなきゃいけないのか訳わかんな〜い。
マスタードとAもお友達な感じ…?
ていうかマスタードだけじゃないね、ワインも凄い凝視してくるしエッジは物凄い眉間に皺寄せて不機嫌そうになったし、サンズは激しく動揺してるしインクは目をこれでもかって位見開いてる…何なの、これ?
「……ハニー…Aを知ってるの?」
「え、あー…まあデートした仲だし?」
デートってのは比喩だけど。
「………あぁ…?」
「……………。」(バキッ!
「………ほう……。」(バリン!
「…あんだけオイラに言い寄ってたのにか?」
「絶対嘘でしょ、ハニー。」
インク、何も真顔で否定しなくても…サンズは何で呆れてるわけ?
いやそれよりも後の三人!怖すぎる!
そんな極悪人面で凄まないでよマスタード!
エッジはもっと険しい顔で机にヒビ入れてんだけど…えぇ!?
ワイン!何なのその笑み!グラス割りながらするとヤバいってホント!
「じょ、冗談だよ冗談…デートは只の比喩だって。一緒に買い物?してアイス食べてお喋りしただけだから。」
「それさ、もうデートじゃない?」
呆れながらツッコミを入れたラズベリー…お願い!今そのツッコミ一番入れて欲しくなかった!
「まあまあ、蜂蜜野郎…この後一緒に酒でも飲もうじゃねぇか…なぁ?」
俺の肩に腕を回したマスタード…あの、凄い力が入ってんだけど。
「勝手に決めるな!…と、言いたい所だがたまには良い提案をするではないか愚兄よ。喜べハニー、我輩も一緒に加わってやろう。」
「へ、へー…無理にはイイケド?」
エッジ…怖い、本気でそのニィッとした顔怖すぎる。
「酒と聞けば私も参加するしかないな…そうだろう?」
肩にポンッと手を置いたワイン…そ、そんな事ないと思うんだけど?
「あーあ、これじゃもう話は進められないか…今回はお開きにしよう!」
「まったく、迷惑な奴等だ。ドギー、サッサと帰るよ。」
「……………。」(コクリ
「俺様達も帰るぞ、マネー!」
「はいよー…。」
「俺様はどうしたら良いんだ…?」
「あー…今日はオイラ達の方に泊まってったらどうだ?」
「ニェッ!お泊まり会だな!」
「お泊まり会か!やったのだ!」
え、誰も助けてくんないの…?
殺されたいのか…?→←一方その頃…(デデン! マスタードside
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ラーメンうどん - 夢主ちゃんほぼ私なんだがどうすれば… (2020年12月14日 19時) (レス) id: 914ce260e9 (このIDを非表示/違反報告)
薇毘 - 夢主なかなかぶっ飛んでて草 (2020年8月23日 21時) (レス) id: 5fac1d7fb8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - カオスだよぉ カオスだねぇ?((^ω^≡^ω^))おっおっおっおっおっおっおっおっ (2019年6月21日 22時) (レス) id: 83fb9e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - mk猫さん» 夢主「こ、ここここ心の準備しとかなきゃ!!」 (2018年8月3日 21時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
mk猫(プロフ) - レミィ「ラブちゃん、遂にあのB薬入りケチャップを使う時だ!」 (2018年8月3日 21時) (レス) id: 0ff543326a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くらげ丸 | 作成日時:2018年7月8日 16時