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遠出の誘い ページ2

「……Underfell……?」


聞いたことのない単語に、眉を潜めながら聞き返すとサンズはヘヘッと笑みを漏らしながら眉を下げた。


「ああ、実はそこもAUなんだが…用があって行くことになってな。折角ならお前さん達もどうかと思ったんだが…。」


一緒に行くか?と片目を閉じて聞いてきたサンズに、パプは目を輝かせながら立ち上がった。


「別世界の俺様にまた会えるのか!?とっても楽しみなのだ!!!」


「……あー…という訳で、行くことになっちまったみたいだな?」


まあ、よろしく頼むぜ?そう言うと、サンズは苦笑いを浮かべながら小さくまた笑みを漏らした。

仕方ないだろ?姉弟にこう言われちゃ、断るなんて出来ないさ。









「パプ!久しぶりだな!」


「ニェッ!パピルス久しぶりなのだ!元気にしてたか!?」


「ああ、勿論元気だったぞ!ニェッヘッヘッ!」


キャッキャと嬉しそうに戯れる姉弟達の姿に、オイラは頬を緩ませた…ああ、相変わらずリアルスターしてて安心するな。

だがサンズ、お前さんは破顔しすぎだ。

緩みすぎだろ、その顔。


「……ヘヘッ…流石パピルス、オイラの輝く星だ…。」


「そりゃ激しく同意だが…幾らなんでも、鼻の下伸ばし過ぎだろ。」


「おいおい、嫉妬かA…?」(ニヤニヤ


「寝"ボーン"けた事言うのは止めてくれよ、サンズ。」(ツクテーン!


「……ハハッ…お前さん、相変わらず最高だな!」


腹を押さえながら笑うサンズに、オイラは追い討ちをかけるようにジョークを続ける。


「おっと、オイラのジョークは"骨身"にしみたかい?」(ツクテーン!


「……ヒッ……や、やめっ…ww!」


ヒーヒー!言いながらオイラの肩に手を置いて震えながら笑うサンズに、オイラはおどけたようにウィンクを落として極めつけに、またジョークを言った。


「"骨々"しただろう、サンズ?」(ツクテーン!


「………〜〜〜っ…wwww!!!」


とうとう、声も上げられなくなったサンズに流石に心配になってオイラは取り敢えず背を擦っておいた…だ、大丈夫かお前さん。

最早、過呼吸だぞソレ。









(……ニェッ…兄ちゃん、俺様見てて恥ずかしいぞ。)

(姉ちゃん…俺様、ジョークなんて止めてって言ってるのに…。)

(……ヴッ…まさか二人にそんな冷たい目線を送られるとはな…;;)

クレイジーな世界→←日常の一コマ



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シナモンよりバタスコ - メア様とエラーは推しだが、こればかりは許せんな…do you wanna have a bad time? (2019年4月29日 18時) (レス) id: 22c81e1746 (このIDを非表示/違反報告)
サン(さっさん) - サン「エーラーーさーんー?????ナーイートーメーアーさーんー?????なにたくらんでるんですか!?!?流石に兄弟殺しはダメだって!!!」 (2018年12月15日 11時) (レス) id: 2069e0c86c (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - ナイフとパイさん» ナイトメア「そうか、そりゃ怖いなぁ?」 (2018年11月25日 0時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - mk猫さん» ナイトメア「おーおー、怖いこって」 (2018年11月25日 0時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
ナイフとパイ - くらげ丸さん» デス:ねぇ、タコさん。あの人に変なことしたら容赦なく特大最強魔法で君の存在なかったことにするからね?(ゴゴゴゴゴ (2018年11月22日 6時) (レス) id: 865678efc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くらげ丸 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年11月7日 16時

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