マジラブ1000%３

step1 全身コーデ！ ページ8

「二人とも待ってたよ♡」


「hehheh！オイラ達は準備万端だYO！」


「……あー…もしかして、先生ってのは…この二人のことか？」


若干死んだ目で口を端を引きつらせるサンズさん…まあ、気持ちは分からなくもない。


「なぁに、僕達じゃ不満なわけ？…って、A！スッゴく可愛くなっちゃって！」(ギュッ


「わっ！ちょ、ラス姉いきなりは止めてって！」


靴が履きなれてないんだってば！！


「うーん、こんなに可愛いAをサンズと練習でもデートさせるなんて勿体ないなぁ…ね、僕とデートしないA？」


「お姉ちゃん、ハウス。」


「んもぅ、冗談だよ冗談！本気にしないで♡」


てへっ♡と舌を出したラス姉…ラス姉が言うと冗談に聞こえないんだよ。


「オイラもビックリしたYO！A、凄くcuteだぜ？」


「フレ兄ありがとー！私も嬉しいYO！」


「hehheh！」


ハッハッハッー！と笑いあうフレ兄と私を見て、サンズさんはこう言った。


「取り敢えず、色々とツッコミたい事はあるが…なんでフレッシュとラストが兄と姉なんだ？」


「何やかんやで妹になったんです！！！」


「大事な部分が全てはしょられてるんだが…；；」


ハァ…と溜息を吐くサンズさん…色っぽいね←


「さ、それじゃあ時間もあんまり無いしチャッチャとやっちゃうよ！先ずは僕からね！」


「……；；！？」


サンズさんの手首をガッシリ掴んで走り去って行ったラス姉…ちょ、引き摺ってるって！？


「サ、サンズさん大丈夫かな…；；」


「hehheh…まあ、大丈夫だろ。」













「これが僕の考えたコーデだよ。今回はシンプルに纏めてみたんだ、胸元が大きく開いているから少し隙がある感じが普段とは違って中々良いでしょ？」


「ヘヘッ…何だか落ち着かねぇな…。」


「しゅきぃぃい…/////！！」


戻ってきたサンズさんはちょっと大人な雰囲気が漂っていてマジ最高だった…ありがとう！！ラス姉！！ありがとう！！！

心のシャッターが連写中だよ！！！


「ﾋｭｰ!流石ラストだYO！オイラも負けてられないYO！」


「ウフフ！まぁね！」


「それじゃあ次はオイラの番だYO！いくぜbrother！」


「…なかなか忙しいな…；；」


「いってらっしゃ〜い！」









次はフレ兄か…パリピでない事を祈ろ。

気になる私の服装を教えちゃうぞ☆（只のイラスト）→←ドキッ☆プロデュース大作戦！

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