輝く星が2つも… ページ5
「ニェッ!?そっちの俺様は人間なのか!!?」
「ニェッヘッヘッ!!違うぞ!!俺様もお前と同じスケルトンだ!!!」
一言いうなら、此処がオイラの天国か。
「何処に言ってもパピルスはパピルスだな…オイラの弟は世界で一番リアルスターだ。」
「ああ、それにはオイラも激しく同意するぜ…。」
そう言って手で目を覆ったサンズ…ヘヘッ…分かるぜ、眩しすぎてくらんじまうよな。
「そうだ!俺様とした事が、まだ自己紹介してなかったぞ!」
パピルスがハッ!とした顔でそう言うと、向こうのパピルスもハッ!とした顔になった。
「ニェッ!?俺様もなのだ!!」
「それじゃあ、俺様達から自己紹介するな!俺様の名前はパピルス!皆にはパプって呼ばれてるから、そう呼んで貰えると嬉しいぞ!」
エヘン!と胸を張りながらそう言ったパピルス…楽しそうで姉ちゃんは何よりだぜ。
「ほら、次は姉ちゃんの番!ちゃんと自己紹介してよね!」
「…ヘヘッ…分かってるさ。オイラの名前はサンズ…だが、元の世界では愛称でAって呼ばれてるな。そっちで呼んで貰えたら助かる…それとオイラ達はこれでもスケルトンだぜ?おまけで生身が付いてきちまっただけでな。」
「パプとAだな…宜しくなのだ!」(キラキラ
「スケルトンだってのも驚きだが…お前さん、女だったんだな。」
胸の方に視線をやったサンズに、オイラは反射的に骨を投げつけた。
「何処見て判断してんだ…。」
「…ヘヘッ…悪いな、ついつい。」
「お前さん、いつか痛い目に「…………。」…?どうした、パピルス?」
オイラの台詞をたつようにして、目の前に立ったパピルス…何だ?
「……あんまり姉ちゃんをジロジロ見ないでよね…。」
「……へー…お前さん、そんな顔もするんだな。」
そんな顔ってどんな顔だ…目の前に立たれてるせいで、オイラには見えないんだが。
「もう!兄ちゃんふざけてないで俺様達も自己紹介するぞ!」
「ああ、わかってるさ兄弟。」
「じゃあ俺様からだぞ!俺様はパピルスだ!宜しくなそっちの俺様達!」
「オイラはサンズだ…まあ、宜しく頼むぜ?」
……悪いな、オイラ…目の前に大きな壁が立ちはだかってて見えないわ。
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mk猫(プロフ) - レミィ「お前もソウルレスか、、、」 (2018年10月14日 18時) (レス) id: a5d9075f7e (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - 自衛隊員さん» 果たしてどうなのか← (2018年10月14日 14時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
自衛隊員(プロフ) - ハニー→ケチャップ→グリルピーって感じですかね。ディ「かもな。」 (2018年10月13日 22時) (レス) id: d960d22aa5 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - 鉄切り歌さん» ケチャップ「ヘヘッ…いやいや、まさかなぁ?」 (2018年10月13日 19時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - 闇鍋ソースさん» ハニーはいっつもこうなんだよなぁ(←お前次第だよ。) (2018年10月13日 19時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
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