取り敢えず状況整理 レッドside ページ5
「インク君…落ち着いたかな?」(ナデナデ
「…うぅ…レッド大好き…グスッ…。」
「おいコラ離れろや、私のママンだぞ。」
「……………。」(無言の圧力)
眉間に皺を寄せながら言ったラブちゃんと、物凄い真顔で此方を見てくるアイリスに苦笑いを浮かべながらも私はインク君に尋ねた。
「ねぇ、次元を繋げるインクって…どういう事かな?」
「うん…あ、一応皆に伝えておくけど…僕はラブの所のインクだよ。宜しくね。」
「やっぱりか、そう思ってたわ。」
「ムンも?私もそう思ってたよなんせクソインクだからね!」
「イ、インクさんは…別に態とじゃ…ないと思うし。…そんな言い方しなくても…良いとウチは思うけど。」
「幾らサンちゃんがインク野郎が好きだかr「ち、ちちち違うから////;;!!」…照れてるサンちゃんも萌ぇぇえ/////!!」
「……取り敢えずあの三人はほっとこうレッドさん、話が進まねぇ。」
ヴァーナちゃんが呆れ顔でそう言った。
「じゃ、じゃあ続き話すね。…その…まあ、簡単に言うと次元を繋げる便利なインクがあってね?それをこう…バシャッとやっちゃったんだ。で、急いで拭いたんだけど…間に合わなかったみたいで…今の所、皆を帰せる事も出来そうにないっていうか…ハハハ。」
「ねぇ、ジャーマンスープレックスして良いアイリス?」
「うん、良いよ。」
「やめて!!?」
必死にしがみついてきたインクを庇いながら、私は二人を落ち着かせた。
暴力は良くないよ。
「じゃ、じゃあ私達…これからどうすれば。」
「*うーん…行く宛もないし。」
不安そうにそう言ったチェリーちゃんとミントちゃんを見て、私はある決意を抱いた。
「ねぇ、皆。ちょっと良いかな?」
そう声を掛けると、皆が一斉に私の方に向いた。
「あのね、もし良かったら…此処で一緒に過ごさないかな?」
「*え、そんな…。」
「ウチら迷惑かけますよ…きっと。」
「えぇ〜?サンちゃん、此処は甘えるべk「お前は黙っとけ。」…キャンッ!暴力反対!」
「こんなに大勢…流石にレッドさんが大変だろ。」
「うん、私もレッドお姉ちゃんに迷惑掛けたくないよ…。」
モゴモゴと言う皆に、私は笑いながらこう言った。
「迷惑だなんて全然思ってないよ。こんなに賑やかなの初めてだから…私ね、実はとってもワクワクしちゃってるんだ。だから皆が良ければ此処に居て欲しいな…ダメかな?」
そう言うと、皆はポカーンとしながらも何度も大きく頷いてくれた…良かった(ホッ
(((((((((ママだ…!!!))))))))
そうだ、買い物に行こう! 王子side→←犯人は…お・ま・え・だ!! ラブside
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くらげ丸(プロフ) - 三日月リンさん» ホントですか!?ありがとうございます! (2018年10月20日 21時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - 鉄切り歌さん» 了解しましたー!おお、そのお言葉はありがたいです! (2018年10月20日 21時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
三日月リン - ナヌィ!?面白そうなのを見つけてしまったぁ!うちのマリアを出してもバリバリおKですぞ☆キャラ崩壊?むしろしてくださいお願いしますううう (2018年10月20日 16時) (レス) id: ac270a254f (このIDを非表示/違反報告)
鉄切り歌(プロフ) - くっ……ここに来てしまった← うちの娘達を出してください!全員じゃなくて良いので!くらげさんの好きな娘をどうぞ?← キャラ崩壊とか本当に気にしませんので!寧ろ受け身の体制で待機しておりますので!バンバンキャラ崩壊させてください!← (2018年10月19日 12時) (レス) id: eac5d8e268 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - 猫侍(NKS姉貴)さん» はい、頑張ります! (2018年9月5日 11時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ