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ドギー達とスイーツ巡り ページ37

「アフフ!また来て頂戴ね、A先生!」


「うん、また来るねマフェットちゃん!」


ニコニコと笑いながら手を振って見送ってくれたマフェットちゃん…また招待券も貰っちゃったわ。

今度はパピルスと一緒に行こうかしら。


「A…今日は、楽しかったね…////」


「そうね、こんなに甘いもの沢山食べたのなんて久しぶりだわ!こんな事出来るの、ドギー達とだけだしね!」


そう言うと、二人は照れ臭そうに頬を掻きながら微笑んだ。

私も何だか嬉しくって、つられるように笑みを浮かべた。


「もう、帰る時間なんて…寂しいな…。僕、もうちょっとAと…一緒に居たかったよ…。」


「………。」(僕も…何でこんなに時間が経つのって早いんだろう。)


シュンッとした二人に、私は思わずクスクスと笑みを漏らした。

何だか園児達の姿と重なって、私は思わず二人の頭を撫でながらこう言った。


「大丈夫よ、またバーベキューの日に会えるでしょう?」


「……う、うん…////;;」


「…………////」(うん、楽しみだな今から!)


「フフ…私も今からとっても楽しみ。だからそう落ち込まないで頂戴、二人とも?」


ね?そうウィンクしながら言うと、二人はギュッと私の腕に抱きついてきた。

ちょ、ちょっと勢いが凄いわね…よろけそうになったわよ;;


「やっぱり、Aは凄いね…////!」


「…………////!」(Aには敵わないよ!)


「……え、なんの事?」


「……えへへ…Aは、知らなくても…平気だよ…/////」


へにゃりとそう言って笑ったドギーに、私は疑問に思いながらも笑い返した。

何だか、今日は二人とも変な感じね…疑問に思う事が沢山だった気が…。


「A、もう暗くなるから…送っていくね…。」


「そんな、大丈夫よまだ…。」


「………。」(僕らが送りたいから良いんだよ、A。)


グイグイと両腕を二人に引かれ、私はそのまま二人に家まで送られていった。









ウフフ…最初とは真逆になっちゃったわね。

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stupid - 気長に更新を待と~ (2023年2月27日 22時) (レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
名無しのアンテファン - 初めまして。マーダーの弟の呼び方をパピルスかファントムどちらかに統一しませんか? 多分パピルスなんだと思いますが、ファントムと呼んでいることもあったので...細かくてすいません。 (2021年1月4日 2時) (レス) id: 221642b7d6 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - オスカーさん» アズゴア「……ヒッ…。」 (2018年11月20日 10時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - 闇鍋ソースさん» アズゴア「えぇ!?そ、そんな事してないよ!!?」 (2018年11月20日 10時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)
くらげ丸(プロフ) - ヴァインズさん» アズゴア「……?」(ブルリ (2018年11月20日 10時) (レス) id: 1bdc3befa6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くらげ丸 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年10月2日 11時

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