第四話:元ヤン発動☆ 〜イギリスside〜 ページ6
・・・あ?
ダンッ!
俺の拳が壁にめり込む。
イギ「ッテメエ、何言ってるか解ってんのか!?
俺達は・・・。俺は、お前を消そうとした!
なのに、そんな奴に礼なんて―!!」
キッ、と睨みつけた。
だがその時ふと思った。
やっぱりこいつ、笑ってる・・・のか?
貴「結局、私は消えてない。
それで良いじゃないか。
貴方方が認めていたら、私はきっと兄の所にいなかった。
別の誰かの所にいるならまだ良い方。
きっと、ずっと自分の家で独り。」
―そう、か。
だからこいつは・・・。
って、ん?
この体勢、誰かに見られたらヤバくね!?
駄作者「ご説明いたしましょう。
元ヤンが発動しちゃったイギリス君は、
なんだかんだでAちゃんを壁に押し付けているような状態です。
いやーフラグ立っちゃってますねww」
うっさい、だまれこの駄作者!!
駄作者「ひ、ひどい・・・」←駄作者がログアウトしますた☆
とにかく!この絵面を誰かに見られないうちにどうにかしないと・・・!!
貴「残念だが時間切れだよ、イギリス。」
は?
イギ「それ、どういう・・・」
バンッ!!
扉が勢いよく開け放たれる。
あ・・・!あれは、日本!!
日本「っ、Aっ!!」
?この二人、知り合いなのか?
イギ「お、おい日本、あんまり扉を勢いよく開けると壊れるんだが・・・」
い、一応生徒会長だしな。
こういうのはちゃんと注意しとかないとな、うん。
日「すみません、『生徒会長のイギリスさん』。
その子から離れていただけますか?
あ、あと、絵面が、は、破廉恥ですっ!!(ボタボタ)」
・・・いつもの日本じゃないな。
ていうか、普通は怒ってる最中に鼻血出したりしないだろ!
まあ、前半は言葉の裏にだいぶ棘があったけどな・・・。
イギ「どうしたんだよ、日本。
そんなこと、なんでお前が言うんだ?
大体、お前ら知り合いなのかよ?」
日本が怒るとか・・・。
珍しいな。
次回は菊side!
・・・てか、今回はイギリスがやたら天然ボケをやってますね・・・。
き、気にしない!! by根暗な駄作者ローザ。
第五話:渡さない。渡せない。 〜日本side〜→←第三話:何なんだよ、バカぁ!// 〜イギリスside〜
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ローザ(プロフ) - 花さん» 私もこれを書こうと思ったきっかけは歴史の授業の満州事変ですw (2012年11月29日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - 花さん» あー…、かもですね…。連載中の時も日中関係がいざこざしてたりはしたんですが、最近ほどではなく…。もう完結している作品とは言え、一応気を付けた方が良いですね。ご忠告ありがとうございます・ (2012年11月28日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - サクッチさん» 明後日。 (2012年8月30日 14時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
サクッチ - wwローちゃんの学校は何日からなの? (2012年8月30日 14時) (レス) id: 539d022086 (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - サクッチさん» …ま、そういうことだww 全力で同意しようwww (2012年8月29日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百合音/ローザ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/roza/
作成日時:2012年1月29日 12時