第二十話:まさかの!? 〜ハンガリーside〜 ページ23
という処で目が覚めた。
って、ないでしょ!ないないない!!
ハン「こんな大事なところで夢オチ!?有り得ないわよ!!??」
貴「あ、起きた。で、どんな話にするんだ?」
ハッ!そうだったわ!!
今は台本作りだったのよね。でも私、今日本さんの家に居るから…。
ハン「とりあえず時差ボケにも勝てる面白いものを…」
貴「いや、お前が考えるんだろ?」
そうねー。
でも大丈夫!
ハン「あのね、じゃあ夢に見たのが面白かったし絵面がきれいだったから…。
(コソコソ。ゴニョゴニョ。)っていうのはどう!?」
貴「別に良いと思うけど…。その『少女』を私がやるのか…?」
ハン「もっちろん!!」
貴「ある意味コスプレより嫌だ…。」
ふふふふふふフフフフフフフフフフフ腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐…!
ハン「腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐腐…!!」
貴「おい!変換!!腐るな!!!」
ハン「あら、変換ミスぐらいあるでしょ?駄作者だもん♪」
貴「絶対意図的にやってるだろ!?」
ハン「だって変換ミスならAのカタカナ語だってひらがなになってるわよ?」
貴「うぅ、それは…!!」
ハン「A、『パーティ』って言ってみて?」
貴「…ぱーてぃー。」
はぅ!!
ハン「もう、可愛すぎるわぁぁああああ!!!!!」
なんなの!?もうなんなのよ、Aったら!!そんなちっちゃい体で上目遣いなんてッ…!!!
貴「むっ…。なんなのだ、全く、ホントに全く。」
ハン「あら、どうしたのよ?」
貴「もういい。さっさと続きを考えるぞ。」
ハン「う〜ん。そうねぇ。じゃあ質問。結構大事よ?」
ふふ、なんて答えるかしら。
貴「ああ。なんだ?」
ハン「誰とくっつきたい?」
あら、沈黙。
貴「やっぱりハンガリーだったんだな、聞いてたの。」
ハン「ふぇ!?」
貴「…保健室。って言えばわかるか?」
気付かれてたのね…。あら?
ハン「なんでわかったのかしら?」
貴「ん?まあ、なんとなく。」
なんとなく!?
ハン「そんな…!!」
貴「いや、態度が微妙に変わったのはハンガリーだけだったから。」
ハン「…一応理屈はあったのね、ふ〜ん…」
Aは、色々引っ張り出せば何でも出てきそうね。
でも…。Aの闇には、触れないようにしないと…。
きっと、苦しいでしょうから。
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ローザ(プロフ) - 花さん» 私もこれを書こうと思ったきっかけは歴史の授業の満州事変ですw (2012年11月29日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - 花さん» あー…、かもですね…。連載中の時も日中関係がいざこざしてたりはしたんですが、最近ほどではなく…。もう完結している作品とは言え、一応気を付けた方が良いですね。ご忠告ありがとうございます・ (2012年11月28日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - サクッチさん» 明後日。 (2012年8月30日 14時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
サクッチ - wwローちゃんの学校は何日からなの? (2012年8月30日 14時) (レス) id: 539d022086 (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - サクッチさん» …ま、そういうことだww 全力で同意しようwww (2012年8月29日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百合音/ローザ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/roza/
作成日時:2012年1月29日 12時