学園ヘタリア★菊の妹。

第十七話：で、どーする？ ページ20

貴「でもホントに枢軸と中立しか呼ばないからな！？」

ハン「はいはい、わかったわよ、A♪(ニヨニヨ」

…楽しそうだな。

貴「あれ？今Aって…」

ハン「うふふ、悪のりよ！」

はぁ…。

イギ「おいちょっと待てA！俺を馬鹿呼ばわりしといて！！」

貴「え？いやだから友達居ないから案は無いって言っただろ？」

イギ「それは論理の飛躍って言うんだ！！」

ん？そうか？だって…。

貴「友達居ない→祭り行かない→祭り知らない。という感じで…。」

イギ「日本が居るだろ？」

貴「どうして私が同人誌即売会なんかに行かなきゃならんのだ。」

イギ「は？どう…？」

ハン「あら良いじゃない、行っちゃえば！…じゃなくて！

A、今一応戦時中だから、時代を進めすぎないでくれるとありがたいわ」

貴「ん？おお、そうだったな。」

イタ「ねえねえ、ホントに文化祭どうするの〜？」

ドイ「！！イタリアがまともな意見を…！？」

イタ「ドイツ〜。それちょっとヒドイ〜」

ドイ「ハッ！！まさか、お前負けそうなんじゃ…！！」

イタ「ウヴェ！？ドドドドドイツ、そそそんなことないよ〜！！」

ドイ「まさかお前、もう白旗振ってるんじゃ…！」

rrrrr、

貴「…おいイギリス、電話だぞ。」

イギ「え？あ、本当だ、一体なんだ？あ〜、もしもs…。

何！ついにやったか！おう！ああ、じゃあまた後でな！！」

貴「４３年９月、イタリア敗戦、な…。」

イタ「ヴェ〜、ごめんね〜。俺、俺〜！」

ドイ「ああ、よしよし。怪我は大丈夫か？」

イタ「うん！けどドイツは…。傷だらけだね…。

この間の戦いはボロ負けだったから…」

ドイ「ボ、ボロ負けなんかじゃないぞ！」

ロシ「うふ？ロシアの冬は長いよ〜？」

ドイ「…くそっ！！」

…なるほど、菊兄が言っていた、欧米事情は複雑怪奇って、これか。

不可侵条約を自分からやぶるなんてな…。

イギ「うし！じゃあ俺は生徒会室に戻るから、残りでどうにかしろ！」

アメ「ようし、じゃあ連合軍は作戦会議なんだぞ☆」

フラ「はいはい、じゃあ中国も引っ張ってかないとね〜」

ロシ「じゃあ僕も行こうかな？」

貴「お前は連合じゃないだろう！」

スペ「で、文化祭は何やるん？？」

スペ以外「「「何でここに居る！！？？」」」

スペ「親分居たらあかんか〜？」

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