第十二話：「お姫様抱っこ」というもの。 ページ15
振り向いた時、自分が今どうなっているのか気付いた。
いわゆる、「お姫様抱っこ」というもの。
貴「・・・なんでこんなことに・・・。
・・・恥ずかしすぎる・・・。//////」
貴以外(お前が可愛すぎる・・・！！//)
こんな恥ずかしいこと、フランスしかやらない！・・・と信じている。
貴「って、あれ？何故フランスはそこで踏みつぶされてるんだ？」
アメ中ロシ「「Aを姫抱っこしようとしたから！！」」
・・・え？でも今されているんだが・・・。
イギ「ばーか、髭みたいな変態と勘違いするんじゃねえよ。
この状況はだな、俺が髭をけっとばして、あいつら三人に任せる。
で、俺がお前を救出する、というとっさの完璧な計画だ！」
それは・・・。
貴「ありがとう、と言いたいが、早く降ろしてくれ・・・。
恥ずかしくて死んでしまいそうだ・・・。///」
イギ「え、おお！悪ぃな！」
・・・やけに丁寧に降ろしてくれた。じっと見ていたら、心を読んだように、
イギ「俺は紳士だからな！
相手がお前だったからとか、そんなんじゃないんだからな！！//」
貴「そう・・・か。」
イギ「え？あ、いや、でも、
お前じゃなかったら助けなかったというか、ええっと・・・//」
なんだろう、体が熱い。
イギリスの声が聞こえる。でも何て言ってるんだ？
ロシアのせいだ。耳に息吹きかけるから・・・。
ああ、でも・・・。
熱い・・・。頭が、くらくらして・・・。
目の前が、真っ赤だ・・・。
バタン！！
ハン「え！？ちょっと、Aちゃん！？」
日「A、どうしたんですか！？」
イタ「ヴェ〜、俺が保健室まで連れて行くよ！」
日「ああ、お願いします、イタリア君！
爺ではAを抱えて階段の上り下りなんてできませんから！」
バタバタと漫研が去って行った。
フラ「ﾑｸｯ。ねえ。今まで何が起こってたの？ていうかAちゃんは？」
ロシ「行っちゃったよ・・・。倒れたのはイギリス君のせいかな？」
中「そうある！絶対そうある！！あへんのせいあるよ！！」
イギ「ばっ、んなわけねーだろ！！なあ、アメリカ！！」
アメ「そうだぞ！もしイギリスのせいだったら、
Aはイギリスの事が好きな可能性が出て来るんだぞ！
まあ、100％有り得ないけどね★」
イギ「・・・ｼｸｼｸ、ｽﾝｽﾝ」
作)アメリカがイギリス泣かせて終わったｗ
第十三話：保健室で。 〜イタリアｓｉｄｅ〜→←第十一話：生徒会。
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ローザ(プロフ) - 花さん» 私もこれを書こうと思ったきっかけは歴史の授業の満州事変ですｗ (2012年11月29日 19時) (
レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - 花さん» あー…、かもですね…。連載中の時も日中関係がいざこざしてたりはしたんですが、最近ほどではなく…。もう完結している作品とは言え、一応気を付けた方が良いですね。ご忠告ありがとうございます・ (2012年11月28日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - サクッチさん» 明後日。 (2012年8月30日 14時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
サクッチ - ｗｗローちゃんの学校は何日からなの？ (2012年8月30日 14時) (レス) id: 539d022086 (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - サクッチさん» …ま、そういうことだｗｗ 全力で同意しようｗｗｗ (2012年8月29日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：百合音/ローザ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/roza/
作成日時：2012年1月29日 12時
