第十話:漫研。 ページ13
…え?
いやいや、落ち着け、私。
教室から出た時にはまだ菊兄がアジアクラスに居たのに、
なぜか先に部室に居る。なんてこと、菊兄のことだ。
貴「…菊兄、まさか『忍術』とか言い出さないよな?」
イタ「ええ!?日本ってニンジャだったの!?」
ハン「超能力者じゃなかったの!?」
おい!イタリアはともかく、ハンガリーのつっこみはおかしいだろう?
貴「…菊兄がここに居るなら問題ない。私は生徒会に行くから。」
日「待ってください、A!ここに来たのならコs((貴「だから着ないぞ。」
ハン「…Aちゃん、なんでそんなにコスプレが嫌なの?」
貴「私にそんな趣味は無い。以上だ。」
イタ「Aちゃんは演技とか上手そうだから、
カツラとかカラコンとかつけたら、周りにはわからないよ〜
あ、もちろんニコニコしなきゃだめだよ?」
…なんでそんなことをしなければならないんだ…。
ハン「それは良い考えね!」
日「衣装も露出が少なければいいんでしょう?だったら…」
ハン日「髪をおろして巫女さんで!!」
息がぴったり過ぎて若干怖いぞ…。
貴「…写真とか撮ったらタダじゃおかないぞ。あと、絶対に私だと言うなよ。」
ハン「チッ!もちろんよ、Aちゃん!」
日「ちっ!もちろんです、A!」
イタ「ヴェ…。了解であります!」
隠し撮る気満々だな、おい!
〜in更衣室〜
貴「…今回だけだぞ。生徒会にも絶対行かない。」
ハン「はいはい。それにしてもAちゃんは肌白いわね〜」
貴「白人であるハンガリーの方が白いはずだろう?」
ハン「そういう問題じゃないの!」
貴「…巫女服は和服の一種だから一人で着替えられたのに。」
ハン「私がお着替えさせたかったのよ★」
貴「全く、本当にどうしようもないな。」
…信頼できるヤツだ、とは思っているがな。でも絶対に言わない。
ハン「はい、お着替え終了!」
貴「どうです?やはりご期待には添えませんでした?」
日「と、とっても似合っていますよ!!」
イタ「ヴェ、ヴェ、ヴェ〜///」
ふん。お世辞を言うのもたいがいにしておけ。
ハン「じゃあ、生徒会にいきましょうか!」
貴「え!?何を言っているんです!?」
日ハン「「A(ちゃん)、GJ!」」
あ、あれ?あれ!?
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ローザ(プロフ) - 花さん» 私もこれを書こうと思ったきっかけは歴史の授業の満州事変ですw (2012年11月29日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - 花さん» あー…、かもですね…。連載中の時も日中関係がいざこざしてたりはしたんですが、最近ほどではなく…。もう完結している作品とは言え、一応気を付けた方が良いですね。ご忠告ありがとうございます・ (2012年11月28日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - サクッチさん» 明後日。 (2012年8月30日 14時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
サクッチ - wwローちゃんの学校は何日からなの? (2012年8月30日 14時) (レス) id: 539d022086 (このIDを非表示/違反報告)
ローザ(プロフ) - サクッチさん» …ま、そういうことだww 全力で同意しようwww (2012年8月29日 19時) (レス) id: 1d6219482d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百合音/ローザ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/roza/
作成日時:2012年1月29日 12時