[短編集/反応集] 鬼滅の刃 弐 [愛され]

06【冨岡VS不死川&伊黒/ギャグ】 ページ10

◇貴方は鬼殺隊です。
何故か21歳組(伊黒除く)から愛されてます。



任務が終わり、藤の屋敷にお世話になる事になった私
今回の鬼はそれ程強くなく、私一人でなんとかなった
それでも、幾分かのかすり傷は貰ったけど。。

藤の屋敷に夜遅くについて家の人に挨拶を済ませる
どうやら、他の隊士３人も泊っているらしい
そんな事をのほほんと考えていたら…

「Aか…久しいな…」

「よぉ、お前も来たのか」

「お前まで来るとは、まったくあAちこち傷も出来てるではないか(ネチネチ)」


柱の３人、水柱の冨岡さん、風柱の不死川さん、蛇柱の伊黒さんが居た
何故、柱が３人もいるんだろう…
そんな疑問を持ちつつ、私は軽く会釈して通された部屋に荷物を置く

が‥‥何故、部屋に入ってくる！！


「いえ、あのー何故にお三方が部屋に入ってくるんですか？」


疲れているからと言って、上司に歯向かうような事は出来ない
私は出来るだけ３人から距離をとる
なんか嫌な予感する


「風呂に行くぞ」

「隅から隅まで洗ってやがるからなぁ、覚悟しろ」


冨岡さん、私は一人で風呂いきます。
不死川さん、完全にセクハラです。

私は助けを求めるように伊黒さんを見るが…


「お前は今日は甘露寺と一緒ではないのか？」

相も変わらず、甘露寺さんLOVEパワーを発揮しているし


「冨岡さん、お風呂は1人で行きますし、不死川さん、自分で洗えますので」


私はそう言うとお風呂の用意をして、３人の間をすり抜けてとっとと風呂場に向かう
これ以上ツッコミ入れてたら、余計に疲れそうだし
軽くため息を吐きながら脱衣所で服を脱ぎタオルを巻いて風呂に入る

結構広々としたお風呂で10人くらいは余裕で入れそうだ。

「ふー、疲れたなー」

鬼退治よりも主に彼らが…
温かいお湯に眠気を誘われウツラウツラして、つい首を横に倒してしまった
すると、何かにぶつかった……否、支えられた?

〃→←■復帰しました(*'ω'*)

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