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誕生日おめでとう!時透無一郎・微ピンク ページ33

今日の時透はずっとAを探していた

いつもなら、朝から日課のように自分に寄ってきて挨拶するのにと
その姿もなく、たまたま居合わせた甘露寺が宇髄の元にAが行ったと教えてくれた
恋仲だし、不安なんか無かったと言ったら嘘になるが、足はだんだん足早になっていく
何故宇髄の所に行く?否、仕事とか任務の事だろうと自分に言い聞かせる

そして、宇髄の屋敷に気配を消してそっと見に行くと

「私自身でもいいですか?」

耳を疑うような言葉が聞こえてきた
一瞬フリーズする時透も聞き間違いだと思い、そっと姿を確認する

Aは顔を赤くして宇髄の隣に座っている
宇髄の顔は見えない
ただ、宇髄は手をポンポンとAの頭を撫でる

そこまできて、時透は自分でも驚く程早く宇髄とAの元に出ていき
Aの腕を掴むと無言でドンドン自分の屋敷に歩いていく

「ちょ、ちょっと時透さん、い、痛いよ」

それでも、無言で歩いていく
そして、屋敷についてそのまま布団にAお押し倒した

・・・・・・・

怖い
それが、今の私の感情だった、きっとさっきの宇髄さんとのやり取りを見て勘違いしてるんだろうと、弁解しようと口を開けた瞬間、時透さんの顔が近づいてきて深く口付けてきた
両手は一つに時透さんの手で押さえられて、抵抗ができない

「ふっ…あぁ…ま、まっ‥・て…」

「待てない」

冷たい言葉で時透さんはそう言うと、今度は首元に顔を埋めてくる

「あ、あの、時透さん、さっきのはですね、時透さんが思っているような事じゃなくて…」

「じゃ、宇髄さんの所でなんであんな言葉言ってたの?」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 夢小説 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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無一郎 - はじめまして。リクエスト良いですか?無一郎と夢主でピンクをお願いします。 (2020年11月21日 3時) (レス) id: 16e352d00b (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - りなさん» こちらこそ、リク有難うございますヽ(*´∀`)ノ (2019年8月19日 5時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
りな - きく猫さん» 書いてくださりありがとうございます!!凄く良かったです!!応援してます!! (2019年8月19日 2時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» リク有難うございます ^^) _旦~~頑張って書いてみます!載せる時は弐の方に載せたいと思います。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» こちらこそ、有難うございます!ギャグにしようか迷ってたらお館様が大変な事になりました(;^_^A (2019年8月18日 16時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きく猫 | 作成日時:2018年8月13日 10時

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