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その足は・・[煉獄杏寿郎・微ピンク・美桜様リク] ページ10

今日の任務は憧れの炎柱の煉獄さんと一緒だった

「A少女よ!一緒に頑張ろう!」

「は、はい!」

煉獄さんに迷惑をかけまいと、鬼の住む山へと入っていく

「人間の匂いがするなー」

しばらく歩いていると、頭上から鬼の声が聞こえてきた

急いで刀に手を伸ばした瞬間には、鬼はバラバラになっていた・・・

「大丈夫か、A少女よ!」

流石、柱・・・ここまで力の差があるとは・・・

「むっ、まだ何体かいるな!俺は右の方を片付けるから、左を任せてもらってもいいだろうか?}

「はい!」

憧れの煉獄さんがいる、絶対にヘマできない

私は左の方に走り、鬼を斬っていった

そこまで強い鬼はおらず全て片付け終わった頃には朝日が昇っていた

煉獄さんと合流しないと

山道をを疲れ切った身体で歩いてると、木の根に足をとられて捻ってしまった

(あいたた・・・鬼の攻撃は全部避けてたのに、最後の最後でこれとは)

捻った足を引きずるようにしながら、煉獄さんと合流した

「鬼にやられたのか!!」

捻った足を見て、煉獄さんは心配そうに聞いてくる

「い、いえ、ただつまづいて足を捻っただけなんです。私と歩いてると煉獄さん帰るの遅くなると思うので先に帰って・・」

どうぞと言い終える前に、私は煉獄さんに横抱きにされていた

「え?・・うえええ??}

訳がわからずに、煉獄さんを見るとけわしい顔をして、走っていた

「あ、あの・・・・」

何か怒らせるような事をしてしまったのだろうか?

煉獄さんに連れられてきたのは、浅い川だった。

「A少女よ、少し失礼するぞ」

岩の上にそっと私をおろすと、煉獄さんは私の前にかがんで腫れている方の靴を脱がせた

靴を脱いで素足になった私の足首はじくじくと腫れているのがわかる

煉獄さんは、懐からハンカチを取り出し、川の水で濡らして足に宛がう

「大丈夫か?」

「はい!なんだか、ここまでしてもらってすいません」

「気にするな!俺がしたいからしたまでだ!」


(煉獄さんのやさしさが身に染みる・・・)

じーんと感動してると、煉獄さんが私の足をじっと見ているのに気付いた

えっ・・・なんだろう・・・足太いとか思われてるのかな?

内心焦る私を後目に、そっと煉獄さんは片膝をついて腫れている片足に接吻した

2→←2・続き



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設定タグ:鬼滅の刃 , 夢小説 , 逆ハー   
作品ジャンル:アニメ
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無一郎 - はじめまして。リクエスト良いですか?無一郎と夢主でピンクをお願いします。 (2020年11月21日 3時) (レス) id: 16e352d00b (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - りなさん» こちらこそ、リク有難うございますヽ(*´∀`)ノ (2019年8月19日 5時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
りな - きく猫さん» 書いてくださりありがとうございます!!凄く良かったです!!応援してます!! (2019年8月19日 2時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» リク有難うございます ^^) _旦~~頑張って書いてみます!載せる時は弐の方に載せたいと思います。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» こちらこそ、有難うございます!ギャグにしようか迷ってたらお館様が大変な事になりました(;^_^A (2019年8月18日 16時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:きく猫 | 作成日時:2018年8月13日 10時

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