愛してるゲーム・冨岡・微ピンク・ぴょんこ様リク ページ22
夢主と冨岡は恋仲です。
「愛してるゲーム?」
私は一緒に桜餅を食べている甘露寺さんの言葉をオウム返しで聞き返した
「そうよ、愛してるって言い合って、先に真っ赤になった方が負けのキュンとするゲーム!」
「凄いゲームですね…照れたら負けなんですね」
「うんうん、冨岡さんとやってみたら、どうかしら?」
「えっ……」
あの万年仏頂面の冨岡さんと…
はっきり言って私と冨岡さんが付き合ったのは、つい最近だ
私が告白した時も、無表情だったし……接吻した時も、初めてだから顔なんか見てる余裕無かったし
確かに照れてる冨岡さんがみたいかも‥
私は甘露寺さんと別れると、早速、冨岡さんの家に向かった
「あのですね、いきなりですが、ゲームしませんか?」
冨岡さんの部屋に入り、私は正座をしたまま、真正面にいる冨岡さんにゲームを切り出した
「なんのゲームだ?」
「愛してるゲームって言うんですけど、両方が愛してるって言い合って照れて負けた人は勝った人の事をなんでも聞く…」
「やるぞ」
私が最後まで言い終わる前に冨岡さんの目が、ギラりと野獣のような目に見える
いけない…私、何か地雷踏んだかな……
苦笑いを伴いつつも、ゲームは私から開始する
「愛してます」
「愛してる」
「愛してます」
なんか、だんだん冨岡さんの顔が見れなくなって、気恥ずかしくなってきた
でも、冨岡さんは無表情のままだし……このゲーム、すでに私の負けなのでは
「どうやら、俺の勝ちみたいだな」
冨岡さんは満足そうに言うと、そのまま、私を押し倒した
「なっ、なにするんですか?!」
「敗者は勝者の言う事をなんでも聞くんだろう?」
「いや、それは私が後付けで付けた…」
「しばらく、黙れ」
そう言うと、冨岡さんは私に深い接吻をする
私の逃げる舌を冨岡さんは絡めとってくる
「ふぅ……あっ…」
濃厚な接吻から解放されたと思ったら、隊服のスカートの中に冨岡さんの手が入って
内股をやさしく撫でる
「ひっ……それぇ…やめぇ‥…」
「すまない…我慢出来そうにない…このまましても、平気か?」
切なげな表情の冨岡さんの表情に余計ドキドキしながら、私は首を縦に振った。
「あのゲーム、俺は最初から負けていた」
一通り初めての行為が終わった後、冨岡は静かに寝息をたてているAに静かに呟いた。
顔を赤くしてるAが可愛くて、頑張って無表情を貫いていたが、理性の壁は簡単に崩れた
「A愛してる」
‥‥‥…
ぴょんこ様リクの、冨岡ピンクでした。
ゲームの意味はあったのだろうか?
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無一郎 - はじめまして。リクエスト良いですか?無一郎と夢主でピンクをお願いします。 (2020年11月21日 3時) (レス) id: 16e352d00b (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - りなさん» こちらこそ、リク有難うございますヽ(*´∀`)ノ (2019年8月19日 5時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
りな - きく猫さん» 書いてくださりありがとうございます!!凄く良かったです!!応援してます!! (2019年8月19日 2時) (レス) id: 55c1958e88 (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» リク有難うございます ^^) _旦~~頑張って書いてみます!載せる時は弐の方に載せたいと思います。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
きく猫(プロフ) - 美桜さん» こちらこそ、有難うございます!ギャグにしようか迷ってたらお館様が大変な事になりました(;^_^A (2019年8月18日 16時) (レス) id: 3ef4a4676f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きく猫 | 作成日時:2018年8月13日 10時