episode.182 ページ47
グ「いや、オレ様……ジャックの言葉で目が覚めたんだゾ。実力で勝負すればいい!つまり……アズールから実力行使で契約書を奪って破り捨てれば無効なんだゾ!」
ポムフィオーレ寮生「はっ!言われてみれば……」
スカラビア寮生「得意魔法がないとはいえ、こっちは人数がいるんだ!やっちまえ!」
ユ「こっちは逆に意識が低すぎる……」
ア「やれやれ……あまり手荒な真似はしたくないんですがね、ジェイド、フロイド、少し遊んであげなさい」
ジェ「かしこまりました」
フ「コイツら全員絞めていいの?あはっやった〜」
ハーツラビュル寮生「たかが2人だ!アズールも含めてやっちまえ!」
全員「おおー!!」
(色々大丈夫かな……)
グリムの言葉にやる気をあげる生徒たちを見て、アズールが呆れながらリーチ兄弟を呼ぶと彼らはアズールの背後から静かに現れて生徒たちの前に出る。
言葉はその光景を見つめ、不安になっているのも束の間
フ「どいつもこいつも弱ッ絞めがいがねーなぁ〜」
ア「まるで無力な稚魚の群れですね」
一瞬にして勝負はついてしまい、大勢の生徒達は地に伏せていた。
エ「アズールってヤツどんだけ色んな魔法が使えるんだよ!?反則じゃん」
ジャ「アズールの持つ金色の契約書がエースたちの攻撃を全部弾いてんのか?」
デュ「くそっ日頃自分がどれだけ得意魔法に頼ってたかわかるな……」
エ「火を出さないグリムとかただの狸だわ」
グ「ふなぁ〜……オレ様は狸じゃね〜……きゅう……」
バタン!
《グリムちゃん!》
言葉は倒れてしまったグリムに駆け寄り、優しく体を起こすが完全に目を回してしまっている。
そんな彼女を静かに見つめていたがすぐに倒れている生徒たちの方を向く。
ア「みなさんはこの『
エ「マジかよ……」
ア「ジェイド、フロイド。新入りの指導は任せましたよ」
ジェ/フ「はい/は〜い」
アズールは2人にイソギンチャクたちを任せると次にユウ達の方を向いた。
ア「サバナクロー寮のジャック・ハウルくんにオンボロ寮のユウさんとコトハさん…でしたね」
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るーるる(プロフ) - ppさん» pp様初めまして!コメントありがとうございます\(^o^)/ヒロアカは面白いですよ!あまりヒロアカキャラが出てきませんがヒロアカに興味をもってもらえて嬉しいです(^o^) (2021年10月18日 22時) (レス) id: b0a0d71504 (このIDを非表示/違反報告)
pp - 初めまして。この作品でヒロアカのこと知りました(時代遅れすぎる)。めっっっっっっっっっっっっちゃさいこうです! 続きも頑張ってください! (2021年10月18日 18時) (レス) @page48 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - るーるるさん» 知ってるアニメは何ですか?怪談レストランは知ってます?後、一緒に合作しませんか? (2021年9月28日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
るーるる(プロフ) - 星猫さん» 初めまして!コメント、高評価ありがとうございます!!これからも応援よろしくお願いします(*^^*) (2021年9月28日 22時) (レス) id: a237b45332 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして!とっても素敵ですね!高評価しました! (2021年9月28日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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