episode.162 ページ26
エ「まあ、大雑把に言うとそーね」
グ「ならオンボロ寮にはオレ様たち3人以外にも住んでるじゃねーか！」
《ゴーストさんの事？》
グ「おう！」
ク「えぇっ？ゴーストのみなさんを選手に登録するってことですか！？」
グ「昔強い選手だったって言ってたヤツもいるしうってつけなんだゾ！オレ様呼んでくる！きゃっほーい！テレビに出られるんだゾ〜！」
ピューー！！
グリムは一気にテンションがあがりオンボロ寮に向かって走っていく。
クロウリーは慌てて止めようとしたがもうすでに彼の姿はなかった。
ク「ああ！グリムくん！」
ユ「行っちゃった……」
《そんなにマジフト大会出たかったんだね》
ジャ「ったく、何でもありだな……幽霊相手にまともな試合ができんのか？」
エ「ま、いーんじゃない？ユウなんて選手なのに魔法が使えないしコトハに関しては女子なんだぜ」
デュ「なんだかテレビに出ると思ったら急に緊張してきたな……」
ク「では早速会場へ………っと、その前に。みなさん足元に黒い石のようなものが落ちていませんか？」
《黒い石ですか？》
エ「え？黒い石？」
デュ「学園長が落としたんですか？」
ク「いえ………見当たらないなら結構です、さあコロシアムへ急ぎましょう」
ジャ「ユウ、コトハ、行くぞ」
ユ「出来ることは少ないかもだけど……頑張ろうねコトハちゃん」
《うん！》
ユウに呼ばれ、彼の後を着いていく言葉。
うわあああああ！！！
会場に足を踏み入れ、コロシアムに響き渡る観客たちの歓声を浴びて雄英体育祭を思い出しながら言葉は顔をあげる。
向かい合わせで並べば目の前にはレオナが立っており、楽しそうだが意地悪な笑みを浮かべて彼女を見ていたので言葉も思いっきり微笑んだのだった。
そして
ー保健室ー
ユ「う〜〜…………」
《ユウくん……大丈夫かな》
グ「あのぐらいでのびちまうなんて、軟弱すぎるなんだゾ」
エ「お前はちったあ反省しろ」
なんとかマジフト大会が開かれたが、エキシビジョンの試合途中グリムの投げたディスクがユウの頭に激突し気絶して保健室に運ばれて今に至る。
ベッドで横になり唸っているユウを言葉は心配しながら見ている傍ら、グリムは平然と言う。
ジャ「まあ先生も気を失ってるだけで怪我は特にないって言ってたから大丈夫だろ」
《ジャックくんも一緒に来てくれてありがとう》
ジャ「別に」
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るーるる(プロフ) - ppさん» pp様初めまして！コメントありがとうございます＼(^o^)／ヒロアカは面白いですよ！あまりヒロアカキャラが出てきませんがヒロアカに興味をもってもらえて嬉しいです(^o^) (2021年10月18日 22時) (
レス) id: b0a0d71504 (このIDを非表示/違反報告)
pp - 初めまして。この作品でヒロアカのこと知りました(時代遅れすぎる)。めっっっっっっっっっっっっちゃさいこうです！ 続きも頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page48 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - るーるるさん» 知ってるアニメは何ですか？怪談レストランは知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月28日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
るーるる(プロフ) - 星猫さん» 初めまして！コメント、高評価ありがとうございます！！これからも応援よろしくお願いします(*^^*) (2021年9月28日 22時) (レス) id: a237b45332 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月28日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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