episode.160 ページ24
グ「えええ〜〜〜！！！！ひでぇんだゾ！詐欺なんだゾ！！嘘つきの尻は燃やしてやる！ふな〜〜〜〜〜っ！」
興奮気味にクロウリーに駆け寄り試合に参加したいと訴えるが完全にその事を忘れていたらしいクロウリーは惚けながら言えばグリムは彼を睨んで今すぐにでも火を吹こうとする勢いだった。
ク「い、いやいや！燃やすのは待ってください、今何かアイデアを考えます。うーんうーん……」
ユ「グリム、どうどう」
《学園長先生、どうにかなりませんか？》
ク「そうだ！エキビジョンマッチで特別参加枠というのはいかがです？トーナメント本戦が始まる前に余興として行えば問題ありません、きっと目立ちますよぉ〜！」
(特別枠？)
グ「目立つ！？」
ク「えぇ、そりゃもう」
グ「目立てるんだったら何でもいいんだゾ！やった〜！テレビで大活躍するオレ様を見てスカウトがいっぱい来ちゃうかもなんだゾ！」
ユ「え、でもマジフトって7人いるんじゃ……」
コクリ
ク「補填選手……うーん、どうしましょう……それから対戦相手……」
ユウの言葉にクロウリーは本当に何も考えてなかったのか頭を抱え始めた。
すると
エ「話は聞かせてもらったぜ」
デュ「その助っ人の件、僕たちが請け負おう」
グ「エース！デュース！」
ユ「え、でも……」
《2人はハーツラビュル寮生だから先輩達の応援しなくていいの？》
リ「コトハの言うとおりだよ、キミたちはハーツラビュル寮の所属じゃないか」
エ「大会のルールに『他の寮ねチームに入っちゃいけません』なんて書いてねーもん」
ト「ははっ！そんなこと考えたこともなかったけどそう言われれば書いてないな」
ケ「なにそれ面白そう！オレもユウちゃんたちのチームに入りたいな〜」
リ「そもそもケイトはウチのレギュラーメンバーだろう？」
ケ「ちぇっ……あ、でもでも！オレの事いっぱい応援してねコトハちゃん！！」
「？」
コクリ
エ「ケイト先輩必死すぎーそれに先輩たちの試合応援するだけなんてつまんないし、どーせなら試合出たいじゃん」
デュ「ぼ、僕はコイツと違いますよ！純粋に友人を助けたいだけです」
ユ「でも僕たち誰と戦えば……」
ジャ「対戦相手がいねぇなら俺たちサバナクローが相手になるぜ」
「！」
エースとデュースがオンボロ寮に加わると申し出してくれたが対戦相手がどうなるかとユウが口を漏らすとジャックたち、サバナクロー寮の寮先達が名乗り出てきた。
グ「ふなッ？オマエらが？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 281人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るーるる(プロフ) - ppさん» pp様初めまして！コメントありがとうございます＼(^o^)／ヒロアカは面白いですよ！あまりヒロアカキャラが出てきませんがヒロアカに興味をもってもらえて嬉しいです(^o^) (2021年10月18日 22時) (
レス) id: b0a0d71504 (このIDを非表示/違反報告)
pp - 初めまして。この作品でヒロアカのこと知りました(時代遅れすぎる)。めっっっっっっっっっっっっちゃさいこうです！ 続きも頑張ってください！ (2021年10月18日 18時) (レス) @page48 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - るーるるさん» 知ってるアニメは何ですか？怪談レストランは知ってます？後、一緒に合作しませんか？ (2021年9月28日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
るーるる(プロフ) - 星猫さん» 初めまして！コメント、高評価ありがとうございます！！これからも応援よろしくお願いします(*^^*) (2021年9月28日 22時) (レス) id: a237b45332 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月28日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
