星228 ページ44
頭を撫でながら褒めてくるステラにジャミルは思わず吹き出すも、彼女はキョトンしながら本心だと告げれば妙に納得し彼女に身を委ねるのだった。
パァアア！
「ただいまー」
ド「おお、ステラお帰り」
「おじ様、何だか久しぶりだね」
ド「ええ？まだ数時間しか経ってないよ」
ジョ「ヌヌン！」
鏡を伝って久しぶりに新横浜のロナルド事務所に戻ってきたステラは最初に目が入ったドラルクにそう声をかけると、彼も近くにいたジョンもうんうんと頷いた。
そして事務所内を見渡すと、未だに氷漬けのままになっている武々夫を囲んでロナルドとショットとマナー違反が鍋を食べている。
ツイステッドワンダーランドでは何日も過ごしていたはずなのに、どうやらこっちの世界は数時間しかたっていないようでステラは首を傾げた。
マ「あ、ステラ〜おかえり〜！今、鍋食べてるんだけど一緒に食べよ〜」
「なべ？」
ロ「いや〜ステラちゃんがいなくなった後とりあえず暇になったし何かしようって冷蔵庫探ったら鍋の材料がいっぱいあったから鍋パーティーしてます」
「ふ〜ん」
ショ「今、ちょうど炊けたから食べごろだぜ。ほら」
「……………………」
ショ「？」
お椀に具材を入れて差し出してくれるショットを凝視するステラに彼も首を傾げると、ふいに彼女が口を開いた。
「ショット兄様って詐欺師？」
ショ「え？唐突な悪口。俺なんかした？」
「あ、ごめんなさい……うんと、ジャミルの友達の声とショット兄様の声が似てたから」
ショ「ああ、そういう………いや、どういう事？」
ロ「ジャミルくんの友達ってゼッテーイケメンばっかだぜ。だって魔法の世界の名門校出身だぞ、頭良し、家柄良し、顔良しの三拍子。最強じゃねーか！！チクショウ！！！」
ショ「言い過ぎじゃね？まあ、確かにジャミルくんって顔良いし頭良さそうだし家柄も良さそう、その分性格悪そう」
ロ「んなわけねえだろ！ジャミルくんは性格だって優しいわ！！」
ドラ「くだらない事で喧嘩してんじゃないよ、非モテズ」
ロショ「「うるせえ！！！」」
「うん！ジャミルはカッコよくて強くて優しいんだよ！！」
マ「もう！今ここでジャミルの話しないでよ！！俺まだジャミルに会った事ないから話に入っていけないし！！ねえ、ステラほら鍋食べよ！美味しいよ！！」
ジャミル談義で盛り上がっていると、マナー違反がステラの隣に座ってお椀を差し出す。
お椀には
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みょみょ(プロフ) - やっべー..続き気になりすぎてやばいです！これからも頑張ってくださいいい！ (9月4日 23時) (
レス) @page8 id: e964d8a7a2 (このIDを非表示/違反報告)
そんな事よりポメラニアンって煮詰める派?焼く派?ちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白くて最高な作品です！！！これからも頑張ってください！！続き楽しみにしてます（＾ω＾） (8月30日 22時) (レス) @page7 id: 3731ee6677 (このIDを非表示/違反報告)
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