星213 ページ29
ジ「ああ………本当に待ちくたびれた…………ようやくお前を倒せるんだな！！」
さ
ビュッ！
カ「くっ！…速い！！でもなんとか……！」
ジャミルは大きく腕を広げると背後にいる黒い影を操るりカリムを捕獲しようとする。
カリムは持ち前の俊敏な動きで精一杯その攻撃を避けきった。
「凄いよカリム！！」
カ「おう！ありがとな！！」
フ「タツノオトシゴちゃ〜ん、ラッコちゃ〜ん。仲良しなのはいいんだけどそこにいたら魔法当たっちゃうよ〜」
「え？」
ドドドドドドドドドド！！！
「わ！？」
カ「うわ！！？」
どがぁああああん！！！
ジ「ぐあ！！？」
グ「ひ、ひええ〜！！フロイドの魔法があっちこっちに飛び回ったんだゾ！！」
「ビックリしたぁ………もう！フロイド気をつけてよ！！ステラにもカリムにも当たりそうになったでしょ！！」
フ「え〜？オレ、ちゃんと言ったじゃん」
ジ「ふざけるなぁああ！！はあ！！」
ビュン！！
ビュンビュン！！
ユ「次はあの黒い触手がたくさん迫ってきたーーー！！！」
「このぐらいステラなら避けれるよ！！」
ヒュンヒュン！！
グ「ふな！？ステラのヤツすげえ避けてるんだゾ！！」
カ「！？危ない！！」
パキィイン！！
ユ「わ！一瞬で黒いもやもやを氷漬けに！！」
「ふふん！ステラ強いんだから！」
ヒュン！
「！？」
ガキン！！
ジ「！？」
ジェ「ステラさん、今は油断を見せてはいけませんよ」
ユウに言われて胸を張るステラだったが、ジャミルの攻撃に気づかずにいて寸前でジェイドにたすけられる。
「わ、ジェイドありがとう！」
ジェ「ふふ、このぐらいどうって事ありませんよ」
フ「な〜んでジェイドはお礼言われんの〜？オレは怒られたのに〜」
ジェ「さあ、普段の行いの違いでしょうかね」
フ「はあ？」
ジェイドに素直に礼を言うステラを見て、フロイドが拗ねた表情をするとジェイドはいつも通りの笑顔で答え2人だけで一触即発の雰囲気になる。
そんな光景を見ていたアズールが杖を構えて2人の間に入る。
ア「お前達、すぐ険悪な雰囲気を作るのをやめてください。今は身内で喧嘩している場合じゃないでしょ」
フ「だってえ〜」
「アズール早く早く！！次は！？」
ア「はいはい、そう焦らないでください。いきますよカリムさん」
カ「わかった！」
ジ「一体何を……………」
パァアアアア！
ア「はああ！！」
カ「いっけえええ！！！」
ドバァアアアア！！
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みょみょ(プロフ) - やっべー..続き気になりすぎてやばいです！これからも頑張ってくださいいい！ (9月4日 23時) (
レス) @page8 id: e964d8a7a2 (このIDを非表示/違反報告)
そんな事よりポメラニアンって煮詰める派?焼く派?ちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白くて最高な作品です！！！これからも頑張ってください！！続き楽しみにしてます（＾ω＾） (8月30日 22時) (レス) @page7 id: 3731ee6677 (このIDを非表示/違反報告)
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