星209 ページ23
アズールの口ぶりから何かを察したらしいフロイドが、ステラに近づくと彼女の腕を掴み自身の懐に引き寄せた。
突然の事にステラはもちろん驚いたが、彼女よりもジャミルが目を見開いて驚いている。
「ちょっとフロイド！急に何するの！離れてよー！！！」
フ「いいじゃん別に〜オレらの仲じゃん♪」
「もー！こんな時に何言ってるの！！」
バタバタと暴れてフロイドから必死に逃げようとするステラだが、さすがに男女の差でなかなかフロイドから逃げれず彼の体をポカポカと叩く。
だが、あまり痛くないようでフロイドはヘラへラと笑いながらその攻撃を受けていた。
ユ「フロイド先輩なにを…！？」
フ「ちょっとね〜ほい、ジェイドにパ〜ス♪」
ポイッ！
「きゃ！！」
ガシッ！
フロイドの行動がわからず、ユウが聞くも彼は相変わらず飄々としておりしばらくするとステラをジェイドに向かって放り投げる。
わけがわからず投げ飛ばされたステラは宙に浮き、ジェイドの懐に落ちていく。
驚いて目を見開いくと怪しい笑みを浮かべたジェイドと目が合い、彼に横抱きされている事に気づいた。
ジェ「お怪我はありませんか？ステラさん」
「怪我はないけど………急に何するの！ちゃんとやってよもおー！！」
ジェ「ふふ、そんなに暴れたら落ちてしまいますよ。ほら、僕にしっかり掴まって」
「大丈夫だもん！早く離してーー！！」
ユ(え？え？何これ、どういう状況？さっきからステラちゃんを抱きしめたり横抱きにしたり………何より………)
ジ「………………………………」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！！！
ユ(ジャミル先輩がめちゃくちゃ怒ってる！！？)
ムキー！とジェイドに抱えられながら暴れるステラと終始ニヤニヤするオクタヴィネルの3人を見た後、ユウは怒りのオーラをまとうジャミルを交互に見て冷や汗をかく。
「いいから離してってば！！」
ヒュン！
ジェ「おお………」
カ「ステラ！大丈夫か！？」
「え、うん全然だいじょ…………わ！？」
グイ！
ア「ふ、どうしたんですジャミルさん？状況的に貴方様方が有利なはずなのに随分と余裕がなそうですね………ねえ、ステラさん♪」
「アズールまでなんなの！？いい加減にして！！」
ジ「ぐ……………ぐぅう……………」
カ「じ、ジャミル………？」
ジェイドから離れたステラだったが、今度はアズールに肩を抱かれまた密着してしまう。
すると、ジャミルが
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みょみょ(プロフ) - やっべー..続き気になりすぎてやばいです！これからも頑張ってくださいいい！ (9月4日 23時) (
レス) @page8 id: e964d8a7a2 (このIDを非表示/違反報告)
そんな事よりポメラニアンって煮詰める派?焼く派?ちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白くて最高な作品です！！！これからも頑張ってください！！続き楽しみにしてます（＾ω＾） (8月30日 22時) (レス) @page7 id: 3731ee6677 (このIDを非表示/違反報告)
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