星208 ページ22
カ「お前は卑劣な裏切り者だ！」
ジ「馬鹿め。疑いもせず信じるほうが悪いんだろ？」
カ「正々堂々、オレと勝負しろ。そしてオレから奪った寮長の座……返してもらうぜ」
ジ「奪っただと？ハッ……どの口が！！俺からなにもかも奪ったのは、お前のほうだ！」
キッ！
「っ………(ジャミル、凄く怒って……ううん、カリムを恨んでる………)」
ジ「思い知るがいい。この俺の本当の力を！！アッハッハッハァ！」
ビリビリビリ！！
ドガァアアアン！！！
ジャミルの雄叫びと共に大きな音で鳴り響く雷にステラは自身の中に眠る
「…………………………」
すっ……
カ「ステラ、オレの後ろにいろ」
「カリム………」
カ「大丈夫だ！お前はオレが守る！！」
ジ「っ………！！」
ビュッ！！
シュッ！！
ドガガガガガガガガガ！！！
カ「うわ！？」
「カリム！？危ない！！」
パァアアア！！
パキン！！
まるで姫を守る王子のようにステラの前に立とうとしたカリムを見て、ジャミルは内側にドロドロと溢れるドス黒い感情を形にし歪な形になったそれをカリム目掛けて放った。
カリムは突然迫りくるジャミルの攻撃に目を見開いて驚いていたが、瞬時に動き出したステラの氷の壁に守られ事なきを得る。
カ「あ、危なかった…………ありがとう、ステラ……！」
「カリム、無茶しないで…………ジャミル！カリムに何するの！！」
ジ「………ああ………ああああ！！…………カリムぅうううう！！お前はぁあ！！お前だけは許さなぃいいいいいい！！！」
ガガガガガガガガガ！！
グ「ふぎゃああ！！ジャミルのヤツ！めちゃくちゃ暴れだしたんだゾ！！」
ユ「急にどうしたんだろ……というか、この状況どうしたら………」
ア「まあ………彼女を見ればわかりますがね」
ユ「え？それはどういう…………」
ア「きますよ！避けなさい！！」
ユ「！？」
ドン！
ガガガガガガ！！
アズールの発言にユウが首を傾げていると、アズールに勢いよく突き飛ばされる。
倒れてしまったが、すぐに立ち上がるとさっきまで立っていた場所が粉々に砕けていた。
ユ「ひ、ひい！？あぶなかった…………アズール先輩、ありがとうございます………」
ア「お礼はこの件が終わってからでよろしくお願いします♪」
フ「やるねえ〜ウミヘビくん。じゃあさ…………」
グイ！
「わ！？」
フ「こうしたらどうなるの〜？」
ジ「！！！？」
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みょみょ(プロフ) - やっべー..続き気になりすぎてやばいです！これからも頑張ってくださいいい！ (9月4日 23時) (
レス) @page8 id: e964d8a7a2 (このIDを非表示/違反報告)
そんな事よりポメラニアンって煮詰める派?焼く派?ちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白くて最高な作品です！！！これからも頑張ってください！！続き楽しみにしてます（＾ω＾） (8月30日 22時) (レス) @page7 id: 3731ee6677 (このIDを非表示/違反報告)
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