星200 ページ14
(おーばー……ぶろっと……？)
ア「援軍の見込みがない冬休みだというのに厄介なことになりましたね」
グ「アイツも闇堕ちバーサーカーになっちまったのか！？」
ア「ブロットの負のエネルギーが膨れ上がっていく……みなさん、構えてください！」
初めて聞く言葉にステラはジャミルを凝視したまま考えるが、全く理解できずに困惑する。
アズール達が懐からペンを取出して何やら騒いでいるのが遠巻きで聞こえてくるが、ステラの耳に入らない。
ただわかった事は
「このままじゃ……ジャミルが危ない！」
バッ！
カ「ステラ！？待て！危ない！！」
「ジャミルもうやめて！」
ジ「ステラ………これが最後だ、カリムを選ぶか……俺を選ぶか………どちらか選べ！！」
「…………………………」
姿が変わっても、まだステラに手を伸ばすジャミルに一瞬悩むもすぐに目を鋭くさせて彼女はこう言った。
「やだ！今のジャミルについていかない！！」
ジ「っ……………ならもういい……無能な王も、ペテン師も………ステラも…………お前らにもう用はない！宇宙の果てまで飛んでいけ！そして、二度と帰るな！ドッカーーーーーーーン！！！」
どかぁああああん！！！
全員「うわあああああああ〜〜〜〜〜！！！！？？？？？」
ヒュウウウウ…………
ジ「ナイスショーーーーート！フハハハハ！あばよ、カリム！！ひゃーーーーーっはっはっはっはっは！！！」
ヒュウウウウウウウン！！
全員「「「「「「ああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ！！！」」」」」」
ユ「うわっ！？」
(っ！危ない！！)
バサッ！！
ガシッ！
ユ「え！？」
ジャミルに吹っ飛ばされ、宙を浮くステラ達。
途中、バランスを崩したユウを見てステラは羽を広げて彼の元まで飛ぶとユウの体を抱き寄せる。
突然の事にユウは顔を真っ赤にしてステラのされるがままでいた。
そして、皆は見事地面に落下してしまうがユウだけはステラがゆっくりと地面に降ろして事なきを得る。
ドサッ
ユ「わ！」
「あ、大丈夫？怪我してない？」
ユ「だ、大丈夫だよ……ありがとう、ハナコちゃん……」
「む〜…………ステラはハナコじゃない！ステラって言うの！」
ユ「え！？あ、ご、ごめん……ハナコちゃ、じゃなくてステラちゃん」
「うん！」
ユ「！(か、可愛い………)」
「？」
ステラの笑顔に見惚れてしまうユウ。
対してステラは
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みょみょ(プロフ) - やっべー..続き気になりすぎてやばいです！これからも頑張ってくださいいい！ (9月4日 23時) (
レス) @page8 id: e964d8a7a2 (このIDを非表示/違反報告)
そんな事よりポメラニアンって煮詰める派?焼く派?ちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します！めっちゃ面白くて最高な作品です！！！これからも頑張ってください！！続き楽しみにしてます（＾ω＾） (8月30日 22時) (レス) @page7 id: 3731ee6677 (このIDを非表示/違反報告)
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