episode.378 ページ12
雄英高校で行った文化祭のクラスで劇をしたのを思い出し、うんうんと頷いていると話は続けられた。
ク「我が校の生徒は、4年生になると各魔法専門職の実習や研究調査のために全国へ派遣されるが……この日は4年生たちも戻ってきて成果発表も行われる」
エ「そういえば……あんま気にしたことなかったけど、オレたち入学してから一度も4年生に会ったことないね」
デュ「学外に研修に行くことだけは知っていたが……先輩がたに礼を欠かねえようにしねぇと」
(そう言えば4年制の学校だったね)
ク「また、全国魔法士養成学校総合文化祭は魔法庁や魔法教育委員会、魔法
ユ(ブラッシング？)
(ブラッシング…………)
エ「ふーん、文化部の祭典かあ」
デュ「運動部の僕たちにはあまり出番はなさそうだな」
《運動部の人は何もしないのかな？》
デュ「多分、裏方の作業があると思う。前のマジフト大会の時は文化部が裏方作業していたから」
《なるほど》
エ「うへえ……裏方かぁ」
グ「なあなあ、祭りってことはマジフト大会の時みたいに食い物の出店が出るんだゾ！？」
エ「食い気ばっかかよ、お前は」
祭りを聞き、文化祭の話よりも目を輝かせてエース達に聞くグリムに彼は呆れた顔でそう言った。
すると、話をし終えたのかクルーウェルは鞭をパチン！と鳴らして生徒達に向き合う。
クル「本日の1限目は防衛魔法の実践授業だ。仔犬ども、come here！」
生徒「はい！」
ユ「あ、授業始まった…僕らは待機だね」
コクリ
ユ「それにしても、魔法世界の文化祭か〜きっと普通の文化祭より凄いんだろうな〜コトハちゃんの世界にも文化祭ってあった？」
コク、コク
グリム、エーデュースコンビにクラスメイトがクルーウェルの実践授業を受けている中、ユウが言葉に聞くと彼女は力強く頷いた。
《私が通っていた学校は前にも言ったと思うけど、ヒーローを目指す学科があって私はヒーロー科に入っていたの。他にも普通科、サポート科、経営科があって文化祭は主にヒーロー科以外の学科が活躍するお祭りなんだ》
ユ「へえ！何かすごそう！！ヒーロー科は何するの？裏方？」
《普通にクラスで出し物したりするよ。私のクラスは劇をやったな〜》
ユ「そこだけ聞くと僕の世界の」
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本気と描いてマジと読む - レオナが女じゃなくてちゃんと女性って呼ぶの育ちの良さ感じる (3月16日 22時) (
レス) @page34 id: 653187292b (このIDを非表示/違反報告)
日向 - 最初から最新話まで全部読んでとても面白いです特にジェイドとの掛け合いが好きで早く自分の気持ちに気づいて欲しいです、今後ジェイドって出てくる事ってないのでしょうか？それとイベントなどのお話はでないのでしょうか？これからも更新頑張って下さい！ (12月27日 14時) (レス) @page47 id: 03fc316121 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 最初から最後まで読み切ってきました。所々(名前)になってないミスがあったり、誤字脱字等ございましたが、主人公との出会いの描写やヒロアカとの絡め方が大変興味深かったです。更新応援してます (5月14日 11時) (レス) @page10 id: 700750cf11 (このIDを非表示/違反報告)
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